タイ旅行④~仏教寺院がたくさんあったけど、冷静に一個見るだけで十分だわ~
久しぶりのタイ旅行日記。
タイ旅行について話したいことがたくさんあるんですけど、写真をアップロードするの地味にめんどくさいんですよね。最近眠いし。
さて、タイと言ったら、仏教寺院ですよね?
えっ!?トムヤムクン!!??
そんなん日本にあるタイ料理屋さん行けばいいじゃないですか。仏教寺院に行ってブッダを拝みに行くより先にトムヤムクン食いに行った日には、生きてタイから出国できないかもしれませんよ。
というわけで、今回はタイの仏教寺院の紹介です。
ところでタイのどれくらい仏教寺院があるか知っていますか?
なんと28000か所!!
正気の沙汰じゃないですね。
28000という数字は、アンパンマンに出てくるキャラクターの種類の1800種類の約15倍の数です。
そのうちバンコクにある寺院は約90か所!!!
あと10個くらい頑張って、100個にしてほしいところですね。
今回の旅行ですべて回ろうなんてのは到底無理なので、無難に有名どころの寺院を回ってきました。
1.ワット・ポー
バンコクの三大寺院の一つですね。
さすがに、これを知らない人はいないんではないでしょうか。誰もが人生の一度はこの寺院に関しての情報に触れたことがあると思います。
僕は小学3年生くらいの時に、ゲームボーイアドバンスのロックマンエグゼ4にアジーナというアジアをモデルにしたステージがあってそこで初めて知りました。ゲームやってて良かった~。
ワット・ポーは場所はここです。
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ここら辺です。
ここにあるのは、巨大なブッダが寝転がっているので有名な寺院ですね。
入場料は、100バーツ、日本円で350円くらいですかね。ペットボトルの水がなぜかついてきます。
長さ46m、高さ15m
でかい(小並感)
この金色はまぶしいやつや。
でかすぎて、体の一部しか写真に収められません。
建物の中にあるので、距離も取れませんしね。
あと108個の鉢が並べられていて、25サタン(1バーツ100サタン)通貨を個の鉢に入れながら進みます。
こういう何の根拠もないものに縁を担ぐのもいいですよね。この時はそういう気分ではなかったので、僕は写真だけ拝借しました。
外にある建築物も、日本ではあまり見れるものではなさそうなので新鮮に感じました。
ちなみに、タイのあるあるなんですが、トゥクトゥクのおっちゃんに話しかけられてこんな会話になります。
おっちゃん「どこ行くん?」
俺「ワットポーやで」
お「ふぁ?むりむり。お前クロックスだし、靴下はいてないし、半そで半ズボンだし。露出度が高い服装は無理なんやで。そんなことより、もっといいところ教えたるし、案内したるで。」
こんな感じ。
確かに露出度が高い服装では、神聖な寺院に入ることは好まれません。
でもそれは何年前の話をしているのか、今実際にはどうなのか知りませんけど、ほとんど規制されている観光客はいないと思います。
実際に僕も無視してそのままの格好で入りましたけど、断られませんでしたし、僕よりも露出度の高い服装をしている西洋人観光客はたくさんいましたからね。
やっぱり神聖な場所と言っても、観光客は金づるですから、背に腹は代えられないし、そうそう断られないでしょう、今の時代。
多分ビキニで行くくらいじゃないと断られないと思います。
もちろん、神聖な場所なのは変わりませんから、可能であればモラルのある服装で行くのが好ましいですが。
あと、トゥクトゥクのおっちゃんはすぐに嘘をつきますからね。あちらも商売ですから。僕もこれ以外に、今日は閉館しているとか、今の時間帯は観光できない時間帯だとか、いろいろ言われましたけど、僕は自分の目で見たもの以外は基本的に信じないので、全部無視しました。実際にウソでしたけどね(笑)
現地の人の礼拝の関係で観光できない時間帯があるところもあるのは事実のようですが。
また、このワットポーは三大寺院の一つですが
他にもワットアルン
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もう一つは、ワット・プラオケがあります。
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ワットアルンは、川を渡るのがめんどくさいのでやめました。遠くから見えたので十分です。
ワットプラオケは、入場料が500バーツ、日本円で1750円くらいだったので、やめました。多分見たら見たで感動すると思いますけど、言ってしまえば素人の僕が見に行っても違いがそんなに判らないんでね(笑)ワットポーだけでも十分です。
2、ワット・イントラウィハーン
今度は直立した仏像があるところです。
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32mを誇る黄金の立仏像があります。
高い。心なしか、なんか顔がつぶれているような。
日本のサイトで検索しても、三大寺院のことばかりで、意外とここについての記事が少ないように思ったんですが、
多分バンコクに行ったら、自称観光ガイドのおっちゃんが必ずお勧めしてくるところなので、その情報はすぐに手に入ると思います。
にしてもまぁ、
とりあえずでかい。
どうして大きさで圧倒しに来るんでしょうか。仏の尊さは大きさに比例するんですかね。
余談ですけど、大きければ強い的な価値観はあまり好かれないかもしれませんね一般的に。
声が大きい人とか基本的に信用できないって誰かが言ってたのを思い出しました。
あと近くになんかよくわからん突起物がありました。
3、ワット・サケート
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バンコク市内を見渡すことができる、仏教寺院です。寺院でいいのかな?
黄金の丘とも表記されるみたいです。
入場料は20バーツ、日本円で70円くらいです。
昼間に登りましたが、ここは19時まで公開されていて、夜に行くとバンコク市内のたくさんのライトアップされた寺院による夜景を見ることもでます。
頂上まで階段が344段ある(と言われています)。数えてみたんですが、343でした。多分どっかで数え間違えました。集中力がない証です。
頂上までの途中にはも銅鐸がたくさんあります。
外から見ても、わかりやすいので、近くまで行けばすぐにこの場所を見つけられると思います。
4.アナンタサマーコム宮殿
動物園の近くです。
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絶対王政のシンボルとされていた王室ですね。今では近くに国会議事堂があって、その際にの積極用として使われたりしているみたいです。
寺院は正直関係ないですね。僕みたいに寺院めぐるの飽きちゃった人におすすめ。ローマのサン・ピエトロ大聖堂とか、ロンドンのセント・ポール大聖堂がもとになっているらしいので、仏教建築に飽きた人は、西洋の建築物として見に行くのもありかもしれません。
ちなみに僕は夜に行ったんですが、ライトアップされていてきれいでした。
ここの警備をしていた警備員は、先端に刃物が付いている、150センチくらいの長さのライフルを持って、じっと立っていました。ぴたりとも動きません。写真撮影は禁止されていたので、取れませんでしたが、立ってるだけなのにすごい威圧感でした。
何も悪いことしてないのに、とてつもない緊張感を感じたのはなぜでしょうか。胸に手を当ててみても、わかりません。
5、その他
バンコクで、観光できるところを全部地図に載せたら、コラッタの生息地の分布図になっていまうほど、そこらへんに寺院や仏像があります。
仏さまに関しては、もはや売ってます。
ちなみタイには猫もたくさんいました。
こんなに寺院がたくさんあれば、無計画でバンコクに行ってテキトーに歩いても、観光できるくらいです。
でもどれも似たようなものばっかりというのも正直な感想(笑)
一個や二個を見てそれだけをタイ旅行の思い出にするのもいいかもしれません。あんまり見に行きすぎても、何がどれで、どれがどこなのかわからなくなってしまいます。
それにしてもたくさんいらっしゃいますね、仏様。
こんなにいると、ありがたみがなくなってしまいます。(笑)
こんなにたくさんいるんだから、もしかしたらみなさんの中にも、自分で気が付いていないだけで、ほんとはブッダの端くれかもしれませんよ。
じゃぁ今日はここらへんで
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