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タイ旅行②~トゥクトゥクってよく見ると結構かっこいい。乗らないけど~

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土曜日なのに授業が3コマも入っている僕です。

 

前回に続き、タイでの旅行について書きます。

 

 

 

前回は空港から市内までのアクセスと、悪徳両替機関を避けましょうというテーマでした。(テーマ名は今考えました。)

 

04kphenix.hatenablog.com

 

 

今日はタイでの観光中に利用できる交通機関についての記事を書こうと思っています。

 

ところでタイと言えばトゥクトゥク!!」

 

って思うじゃん。

確かにタイにはトゥクトゥクはたくさんありますけど、これはタイだけではなくて、カンボジアにもあるので、タイでしか味わえないものだから!とか、タイならではの思い出!って思っている人残念でしたね!!!

 

ちなみにトゥクトゥクっていうのはこんな感じの乗り物で、タクシーですね。タクシーって書いてあるし。

 

 

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こう見るとかっこいいですね。

 

 

そんなことはどうでも良いんですけど、タイへ旅行するとき、バンコク市内だけだとしても何らかの交通手段を利用しないと結構しんどいくらい広いです。

バンコクにはワット・ポーとか、ワット・アルンとか、たくさん仏教寺院があり観光名所がたくさんありますけど、どれもバンコク市内でバラバラのところにあるからです。

 

そんな時にどんな交通手段を普通は使うのかというと、タクシーと、トゥクトゥクだと思います。もしバンコク市内から出たところへ行くなら鉄道とかになるでしょう。

 

 

でも僕は今回、ここで、バスの利用を全力で推したい!!!

なんてったって僕はミスター貧乏インターンシップ生グランプリ・セミファイナリストですからね。

 

そんな僕がトゥクトゥクとかタクシーなんて利用するわけないじゃないですか。そんなの使うお金があったとしても、そのお金でビール瓶を買って、それを飲みながら歩いて目的地へ行きます。

 

そもそも僕は旅行とはいえ、VISAの更新でやむなくベトナムから出ているので、お金を貯めて、タイにバカンスに来ているという感じではないから節約しているんです。

 

でももしみなさんがタイに行くとしたら、普通の旅行として来て、それくらいのお金を使ってもいいと思っている人が大半かもしれませんから、今回の記事とは縁がないかもしれませんが、バスに乗って現地の人とバスに乗って移動するのも一興だと思うんで誰かいつか挑戦してみてください。

 

 

 

 

バスの利用を推す理由

 

 

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1、安い、むしろ無料かもしれない。

 

 

一番の理由はもちろんこれです。

タクシーやトゥクトゥクを利用は(もちろん利用の距離がどれくらいによりますけど)、バスより安くなることは、明日地球に隕石が落下して人類が滅亡するくらいの確率だと思います。

 

どんなに安くしてもらっても、10バーツは行くと思いますよ、というかメーターのスタートが10バーツくらいからじゃないですかね、タクシーだと。

トゥクトゥクはタクシーだけどメーターはないですから、運転手との交渉になると思いますが。

 

 

タイのバスの料金は一律ではなく行先や乗っているバスによって料金が様々なので、まずバスの種類の説明からします。これは調べたわけではないですが僕が実際に見て確認したものだけなのでちゃんとした現地のルールとかは知りません。

 

まずバスはたくさん種類があって、僕の知っているのは

 

黄色いバスと、赤いバス、青いバス、シャトルバスです。

 

 

僕が今回乗ったのは、黄色いバスと、赤いバスと、空港から市内までのシャトルバスです。

青いバスは利用していないので知りません。

 

タイのバスでは、料金を払う方法は、バスに乗ったらすぐに、切符を配っている人がいて、その人に行先を伝えて、そこまでの区間分の料金を払うって感じですね。

 

ほんで、僕が経験したことを話せば、赤いバスは多分無料です(笑)

赤いバスには4回乗りましたけど、一度も払いませんでした。まず赤いバスには切符を売っている人がそもそもいないし、他の乗客を見ても、何か買っている様子もないし、乗る前からチケットなどを買っていて、乗った時に運転手に差し出す風でもなかったので、多分無料です。

 

タクシーで移動すれば100、200バーツ(日本円だと350円、700円)するような距離も無料になるんで、これは利用するほかはないと思います。

 

一方黄色いバスは、有料です。僕は二回使いましたが、二回とも切符売りの人から切符を買いましたし、バス停から自分の乗るバスが来るのを待っているときに通過した黄色いバスの中には切符売りの人がいましたから。

ちなみに、青いバスにもいました。

 

それでも払う額は7バーツから15バーツとかですから、他の交通手段とは段違いです。

タクシーとかはバスの2,30倍の差がありますからね。これは結構な値段です。

たとえばこれで140バーツとか節約できれば、ビールの中瓶2本買えるし、場所によってはトムヤムクン2杯食えますからね。

 

 

空港からのシャトルバスは50バーツかかりますけど。

それでもタクシーだと500バーツ以上はしますし。

 

 

 

 

2、利用も簡単、そう、GoogleMapならね

 

 

 

GoogleMapは最強ですね。

 

現在地と行先を検索すればバス停の場所と、乗るべきバスの番号が表示されますから。

タイのバスの番号は500番台まであるのでどれに乗ればいいかわからないというのもあって難しく感じるかもしれませんが、普通にめんどくさがらずにGoogleMap使えば案外簡単に利用できます。

めんどくさいからってタクシー使って、ビール瓶2本無駄にするのはもったいないですよ!

 

しかもこのMapで表示されるのは番号だけではなく、バスの色まで表示してくれますから、超便利です。

 

使い方はググってくださいね(笑)

ググらなくても使いこなせるようになるくらい簡単ですけどね。

 

 

 

 

 

3、異文化に触れられる

 

 

タイのバスに乗るのは結構楽しいですよ。

バスの乗車口は、開きっぱなしで運転するし、バスの窓はすべて全開。日本ではあまりない光景が見られるので、一興だと思います。

 

 

あと、僕が乗っているとき、かなりの高齢者や、病気の人、盲目の人とか、体の不自由な人が結構乗ってきたんですが、その時はバスに乗っているタイ人がみんなで手を差し伸べたり、席をすぐに譲ったり、行先を聞いて、近くになったら確認してあげたりと、優しさにあふれている光景も見れましたから、よかったです。

 

 

 

 

4、何かと楽

 

 

東南アジアでは普通にあることでタイに限ったことではないですけど、トゥクトゥクとか特に、個人的な商売なんで、いかにお金を使わせようかという思考ですから、

おそらく、トゥクトゥクに乗ってしまった暁には、めっちゃ話しかけてくるし、次から次へと観光地のアドバイスとかしてきて、ルートがいつの間にか変わっていて、下手したら、気が付いた頃には隣の国のラオスあたりにいるかもしれません。

 

バスはそんなことありませんから、そろそろ勧誘とか運転手から話しかけられるのが鬱陶しく感じたらバスに乗るのといいと思います。

 

 

 

 

5、外国人に優しい

 

 

 

僕はバスに一回乗り間違えました。

 

そん時Wi-Fiが近くに無くて、時間もあまりなかったので、現地の人にカオサン通りというところに行くには何番に乗ればいいかを聞いたところ、205番のバスを乗れと言われたので、それに乗ったんですが、それは黄色いバスで有料だったので料金を払うときに「カオサンまで」って言ったら

「ふぁ!?それは15番のバスやで、ドンマイ」

ってタイ語で(多分)そういわれました。

 

なら次で降りるから、それまでの料金は?ときくと、

「若者よ、逝き急ぐな。間違ったんなら払わなくていいよ」って言われて、2駅分くらい無料で乗りました。

 

 

惚れそう。

 

 

あともう一つ、今度のはバスの番号は間違えなかったんですが、切符売りのおばさんに行先を何度地図とかで説明しても伝わらなくて、しかもその人英語が話せないという状況。

最終的に、

「まぁいいや、お金はいらんから」って笑顔で僕の無賃乗車を黙認。

 

なんていい人なんだ。俺のせいで逮捕されてなければいいけど。

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じでした。

どうですか?バスに乗ってみたくなりました?

安いというのが一番の利点ですけど、他にもいろんな経験ができて一興だと思いますよ。