タイ旅行①~空港で通貨を両替するなんてあんたバカぁ?~
先日3泊4日でタイに旅行に行ってきました。
この時期に旅行に行ってきたのは、僕の第2子(二回目のVISA)が息を引き取ったためです。
前回、第1子の追悼式の時は、カンボジアに行きましたね。
もうカンボジア旅行から3か月も経つんですね。カンボジアの時の旅行記事を書こうと思っていたんですが気が付けば、タイの旅行のことを先に書くことになるとは。
それくらいタイは楽しかったという事です。とか言っておりますが、実際は忘れないように今のうちに書いておこうと思いまして。カンボジアのこととか正直、記事にできるほどはほどはっきりは覚えていません(笑)いつか書こうと思いますけども(笑)
でもタイが楽しかったのは本当です。書きたいことがたくさんあるので、しばらくはタイの旅行日記ばっかりになるかもしれません。
つまりまだタイへの旅行気分ということです。世間はこれを現実逃避と言いますね。
ディズニーランドでは、まだ夢から覚めないといいます。
というわけで、今回はタイの空港に到着してから市内へ行ったり、お金の両替の仕方のお話。
まずタイに行くとき、到着する空港は主に二つあります。何が違うのかはよくわかりませんけど、関西で言う、伊丹空港と関西空港みたいな感じです。
タイの空港はドンムアン国際空港と、スワンナプーム国際空港です。
僕が今回利用したのは、ドンムアン国際空港です。
余談ですけど、ベトナムからタイまでは、往復の飛行機でも8,500円くらいですので、ベトナムに旅行するついでにタイに行くのもありだと思いますよ。安いので。
ほんで、ドンムアン空港に着いたら、バンコクの市内までの交通手段を考えなければなりません。
今回はこの方の情報を参考にさせていただきました。勝手にすいません。
この記事で紹介ではタクシーとか鉄道とかいろんな手段を紹介してくれているんですが、その中の市内までバスを利用しました。
お金があんまりない人はバスの方がいいと思います。タクシーだと多分500バーツくらい(日本円で1600円くらい)と安くないです。バスだと50バーツ(日本円で160円)くらいだったと思います。
ドンムアン空港は何にもないので、すぐにバス乗り場とか、鉄道乗り場とかすぐに見つけられると思います。
ここで、お金の両替に関してのお話をすると、空港では極力お金を両替しない方がいいです。
めちゃくちゃレートが悪いです。
今のそれぞれの通貨とレートを紹介しますね、まず。
タイの通貨はバーツ
日本は円
この3つの通貨で説明します。
100バーツ、ベトナムドンでは6万8000VNDくらい、日本円では330円くらいですね。今の純レートだと。
これに限りなく近いレートで両替してもらおうと思ったら、バンコク市内とかに行って両替してもらった方が絶対にいいです。
空港での両替所のレートをみると、
100バーツ、9万VND、日本円は440円くらいのレートでしか両替してくれません。ゴミですね。
何でかよくわかりません。ネットで現在為替相場を見せても取り合ってくれないし、なんでこんなにレート悪いの?
と両替所のお姉さんに聞いても、「私たちも知らん。いやなら市内で自分で両替所見つけろ。」と言っていました。両替所の受付がガラス張りじゃなかったら殴っていたところです。
このレートだと、たとえば1万円両替したいとき、(VNDでは200万VNDくらい)バーツだと、空港で両替すると、2300バーツ弱。
純レートで考えたら、1万円両替した時、それは3300バーツくらいになります。
これやばいっしょ!!
1000バーツも違うんですよ。3000~4000円の損をすることになります空港で両替すると。
これは両替所も儲かるわ。なんて邪悪な商売なんだ。
でもたぶんこれはタイに限ったことではないですね。ベトナムに旅行に来る友達が最近増えてきて、両替について調べる機会が増えてきたので、分かってきたんですが、ベトナムでも、1万円が200万VNDくらいが純レートなのに、空港で両替すると、1万円で180万VNDとかでしか両替してくれないみたいですね。20万ベトナムドンだと1000円くらいしますよ。
なので基本的に、旅行行く人で旅行に慣れてきているのであれば、ちょっと市内の観光がてら、市内の両替所でお金を両替するようにして、できるだけ空港で通貨の両替を避けた方がいいと思います。
話は戻りますが、空港から市内に行く話ですね。
僕はバスを使ってカオサン通り行き(違う観光日記でカオサン通りの話はまたしますね)に乗ることにしましたが、そのためにはタイの通貨が必要なので、仕方なく50万VNDは空港で両替しました。
空港での両替した時のレシート?です。
50万VNDで550バーツということは、
500,000 ÷ 550 = 909.090909となって1バーツ909VNDくらい。
つまり100バーツ9万900VNDくらいですね。非道すぎる。
この後は、市内までいって、両替所探して、もっといいレートで両替してもらうことにしました。
今回紹介するのは僕が使った両替所ですが、市内を歩いていると、いろんなところで両替するところがあるので、いろんなところへ行って自分が納得するレートで両替してくれるところがあればそこで両替するという感じでいいと思います。
ちな、VNDを両替してくれるところが少なくて僕は今回ここで両替することになりましたが、市内から少し離れているので、時間を掛けたくない方は、自分の滞在するところもしくはその日の観光プランに合わせて両替所をあらかじめ調べてから行くといいと思います。
僕が今回行ったのはここですね。
[http://:title]
スーパーリッチというところで、赤い大きな看板があるのでわかりやすいと思います。
隣にはBigCという大きいショッピングモールもあるし、
その向かい側には、セントラルワールドという、これもバンコクで1番2番くらい大きい(個人的感想)のショッピングモールもあって、
その手前の広場では、テント?みたいなのを張っていて、小さなマーケットもやっているので、少し遠かったとしても、来るだけの価値はあると思います。
歩いて20分くらいのところにはジムトンプソンの家というミュージアムもありますしね。それもまた違う記事で紹介しますので、興味があったら行ってみてください。
ところでスーパーリッチで両替した時のレシート
350万VNDの両替で、5040バーツ
3,500,000 ÷ 5040 =694.44444となっているので、つまり1バーツ694VNDくらい、
100バーツ、69400VNDということになりますね。
ここはほんとにすばらしいです。
注意点として、市内で両替する場合は、パスポートの提示と、宿泊先のホテルもしくは自分の連絡先の提示が必要になります。
とこんな感じで、両替するときは気を付けましょうということです。特に、お金があんまりないという人、僕みたいに(笑)
さすがに1万円両替するのに、3000円くらいの差が出てしまうなら、純レートに沿ってくれているところで両替した方がいいと思います。
1000バーツだと、チャイナタウンでフカヒレが食べられるくらいですからね!
タイの物価は、日本の物価と比べてもそんなに安いと感じませんから、1000バーツの差は大きいです。
食べ物は、確かに安いですが、旅行マジックにかからず、冷静に考えてみると、日本の物価の3分の2くらいで、とても安いというほどではないことに気が付きます。
食べ物は2分の1くらいで食べられますけど、それもローカルなものだけです。
という感じで、空港からのアクセスと通貨両替についてでした。