【ベトナム戦争】時代の軍人の精神、喫茶店に眠る
本当に眠っているかどうかはわかりません。題名で記事の興味を持ってもらえるかと思って少しばかり盛りました。
でも題名や名前は大体の印象の8割以上を占めるといっても過言ではありません。
もし「プリン」という食べ物が「ゲガルド」っていう名前だったらどうします?あんなにおいしいデザートでも、誰も食べる気はしないでしょう。それと同じです。
ということで今回はベトナムのハノイ(他の都市にあるかどうかはわかりません。)のあちこちにある喫茶店の紹介です。
Cong Ca phe(コンカフェ)というカフェは、1980年代のベトナムの時代の雰囲気を再現しているカフェで、共産主義をテーマにしているらしいです。
1980年代と言えば、ベトナム戦争が起こっていたあたりですね。なのでその時の兵隊さんが着ていた服なども飾ってあったりして、レトロな雰囲気のお店みたいです。ベトナム現地の人にも人気があり、この店を調べながら記事を書いたので今知ったのですが、この店舗はハノイ発祥で今はホーチミンまで勢力を伸ばしているほど人気があるみたいですね。さっき注意書きで断っといて、ハノイだけの店舗って決めつけなくてよかったです。危うく知ったかぶるところでした。
ところでベトナム戦争を知らない人、これを読んで百ぺんくらい死んでください。
さて、こんだけ有名なカフェに行かずしてベトナムに行ったなんて恥ずかしすぎて言えないし、それなら死んだ方がましです。
なのでさっそく行ってみることにしました。そこに山があるから登るように、そこにカフェがあるから入るんです。
全く何を言っているかわかりませんね。これが同志社クオリティーです。新島襄先生、こんな異端児の入学を許可してくださって本当に感謝しています。
ハノイにはいろんな場所にこの店舗があるんですが、今回行く店舗はあの有名な観光地にあるところです。
今までの記事を見てくれている方はお分かりですね。そう、ホアンキエム湖です。困ったらホアンキエム湖ですからね。
このお店はホアンキエム湖のちょうど北のところの広場の近くの道路に面しています。
外観もMilitaryって感じがしますね。ボキャ貧ですいません。
違いますよ、隣のピンクの建物ではありません。
ベトナム戦争時代の軍人のイメージカラーがピンクだったら独立戦争に失敗して今ごろベトナムは存在してなかったでしょう。
入口はこんな感じです。最初に注文をしてから中に入って席を探すようです。
なぜか檻の中に本がいっぱい閉じ込められていますね。この本は生きているんでしょうか。檻が無ければ逃げ出すのかもしれません。
もしそうならここはホグワーツ魔法学校に通じている可能性も否定できません。楽しみです。
入口はおしゃれですね。レトロな感じがします。
なぜか懐かしい。僕は1980年代のベトナム戦争時代の軍人の生まれ変わりだと悟りました。
三階の席が空いていたので、そこで注文したものを待つことにしました。天井までMilitaryって感じですね。
来る前に事前に少し調べたのですが、このお店でおすすめなのはココナッツコーヒーとかヨーグルトココナッツコーヒーなどがおすすめらしいので、ココナッツミルクとライススムージーとかいうやつを頼みました。
なんかお米のようなもちもちしたのが入ってておいしかったです。(小並感)
小腹も好いていたのでなんかテキトーにお菓子も注文しました。
豆からできているお菓子で、結構パサパサしています。かなり甘いです
写真の左上の四角いやつです
ココナッツミルクが5万VNDで、お菓子が2万VNDです。合計で日本円で350円ですね。安い。なんて住みやすい国なんだベトナムは!日本では電車に乗ったらすぐに痴漢扱いされて、逮捕される危険性があるのに!!
って論点が全く違いますね。すいません、そういう病気です。
ベトナムではどこにでもFree Wi-FiがあるようにここにもWi-Fiの設備が整っているので快適でした。
このお店にはバルコニーのような席もあって、ホアンキエム湖の広場や湖が一望できます。木が少し邪魔ですが。
隣の女の人は知らない人です。勘違いしないでください。
今度は夜に来てみたいですね。
かくほーです。
今回はこのように、優雅な休日の昼を過ごすことが出来ました。
ベトナムに来た時にぜひ行ってみてください。
さて来週のかくほーのブログは
前から4列目の席で開始10分で居眠り
の三本です。お楽しみに。