ハノイとホーチミンの違いについて感じたことを書いてみる
先日、訳があってホーチミンに行ってまいりました。滞在時間は40時間ほどです。体感時間としては3時間です。
サムネの写真ですけど、ベトナムの町でよく見かける広告です。これが広告の効果があるんでしょうか。価値観が広まるばかりです。
本当は10日間くらいベトナムに滞在する予定でしたが、台風の影響で僕の飛行機は飛びませんでした。今回は諦めようと思ったのですが、色々訳があって幸か不幸か、ホーチミンの方へ急遽いかなければならい事情が出来、行くことになったのです。
そのため急遽ホーチミン行きの便を予約して行ったし次第です。
とりあえず台風本当に、勘弁してくれ。
北海道出身という事もあるのですが、物心がついた時から、自然に対する怒りをどこにぶつけていいのかとずっと思っていました。吹雪いている時の寒さ、地震、台風。個の怒りをどこにぶつければ良いんでしょうか。とりあえず北海道はもう沈んでもいいかなと思っています。
話が少しそれました、ホーチミンに行った話ですね。ベトナムに8か月以上滞在していたといっても、ホーチミンを訪れるのは今回でが人生で初めての経験でした。ハノイはベトナムの北の方にあり、ホーチミンは南の方にあります。
日本で例えると、青森と長崎に値するくらいです。
ベトナムの首都はハノイですが、ホーチミンも第二の首都と言っていいくらいに発展しています。外資系の会社がたくさんあり、ハノイよりも日本っぽい街並みです。セブンイレブンや、ファミリーマートがあったり、高島屋などのショッピングモールもあります。
ハノイとはだいぶ違うんだろうなとイメージしていたのですが、実際に行ってみてどんな違いがあるのか、同じなのか、あくまで僕が感じたことを書いていこうと思います。
最近は卒業論文の準備と、ニンテンドースイッチを買うかどうかで本気で悩んでおり、全然Blogを更新していなかったですからね。かくかくしかじかあって、明日スイッチを買いに行くことにしました。僕は卒業できないかもしれません。
トランプが落ちている
ホーチミンの空港に到着したのが午前3時だったので、歩いて市内まで行こうと思い、3時間半ほどかけて予約していたホテルに到着しました。
その道中で見つけたのがこれです。
ハノイと変わらないなーと思いました。
どうしてベトナム人はすぐにトランプを道中に落としたがるんでしょうか。今でも謎です。
アメリカのトランプ政権に反対する運動の一部なのかもしれません。
ジョーカーだしね。
犬やニワトリがほえない
そもそもホーチミンは外を歩いている犬が割と少ないなと感じた印象でした。ハノイにいた時は市内から少し離れたところに住んでいたからかもしれませんが、犬とかニワトリがそこら辺を歩いていたのが印象的でしたし、彼らは吠えたり鳴いたりしていました。
ハノイの動物はおそらく僕に敬意を払って、吠えているのですが、ホーチミンではそもそも僕を迎え入れてくれる犬やニワトリがおらず、やっと見つけたとしても、僕のことをガン無視です。
むかつくので次にハノイに行ったときには犬肉をたっぷりと食べてやろうと思いました。
バイクの量
ホーチミンはバイクの量が少ないと感じました。少ないというか、車の量が多かったというイメージです。
移動も車のタクシーを使いましたがハノイほどバイクタクシーがいなかったと思います。
車が多いというのもあって、信号待ちをしっかりしているというのも印象に残りました。あまり信号無視している人は見かけませんでした。
クラブの音楽
京都で言う、木屋町みたいなところにあるホテルに泊まったので、夜はクラブへ行って飲んでました。僕はあまりクラブに行ったことがないのですが、音楽がクラブっぽかったです。(小並感)
なんでこんな話をするのかというと、ハノイの旧市街にあるクラブに立ち寄った時に、ドラえもんの曲やちびまる子ちゃんの曲が流れていたからです。
どうやってドラえもんの曲に載ればいいのか検討もつきません。それでも外国ではドラえもんやちびまる子ちゃんが有名なので、盛り上がっていましたが、なんか違う気がする。
そして僕は日本人ですから、そんな場所にいたら、日本のアニメの曲という事で何かしら振られるに決まっている。煽られるに決まっている。
僕にドラえもんの曲に乗って、何をしろというのか。
ズボンを脱いで僕のビッグライトを出すくらいしかない。
、、、、はい、すみません。
道がわりと綺麗
ホーチミンの道は割とキレイな感じがしました。汚いところに足を踏み入れてないだけかも知れませんが、僕が通った道は基本的にゴミも少なかったし、匂いもあまり臭くなかったです。
あとハノイとは違って、道にゴミ箱がたくさんありました。
あと野糞をしているおばちゃんもいません。ハノイでは2回遭遇しました。それを僕に見せつけてきたことで僕は精神的苦痛を感じたのでお金を払ってほしいくらいです。
ホーチミンでも立ションしている人はいましたけど。
マーケットでの客引き
ハノイの人よりも日本語慣れしている人が多く、それも逆にうざいです。関東の人が下手な関西弁を話していると関西人はイライラするでしょう?
それと同じで、下手な日本語を話してくるのは精神的にしんどいです。
あと腕をつかんできたりして体に触れて来るのもしんどいです。可愛いかったらそのままNhà nghỉに連れていくんですけどね。
Wi-Fi強い
ホーチミンではWi-Fiが簡単につながる感じがしました。
僕は諸事情でSIMフリーを使える状態ではないので、海外ではWi-Fiを使って過ごしていたのですが、ホーチミンではそれぞれの道でWi-Fiが飛んでいたり、ショッピングモール内でもほぼ確実に飛んでいました。パスワードも必要ないので楽です。
カラスはいない
ハノイと同様、カラスがいません。
いなかったからと言って、快適な生活が送れるわけでもないでの、カラスはいてもいなくてもどっちでもいいですね。
とこんな感じだと思います。
他にも色んな事がありましたが、それはまたホーチミンの旅行記として、気が向いたら書きます。
おしまし。