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珍しく【禁煙】が続いているんだけど、自慢していい?

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禁煙を始めて20日が経ちました。実際のところは13日ですが、まぁ切りのいいところで繰り上げておいた方がわかりやすいかなと思って、20日といいました。しかし20日までと言ったら、もうほとんど30日と変わらないんじゃないかとも思ってきたので、もう「1か月禁煙している」と言っても罰は当たらないでしょう。

 

 

喫煙者には理解出来ると思いますが、煙草を吸わない人にはこの素晴らしい功績を理解できないでしょう。どれくらいすごいことなのかというと、人類で初めて火を使うようになったくらいの進歩といえます。

 

そしてこの1か月の禁煙(厳密には13日間)は僕にとっても新記録です。

以前ハワイに旅行に行ったとき、ハワイのワイキキ市内での煙草が一箱約11ドル(日本円で1200円くらい)で、さすがに高すぎて手が出なかったため、旅行期間中の1週間禁煙したのが過去最高記録でした。

 

日本でも煙草が1000円を超えたら確実に禁煙していると思います。

 

1週間の禁煙でも大変なのに、1か月(厳密には13日間)の禁煙はそうとうなものであると理解いただけたでしょうか?

ほんと、煙草を吸わないというストレスで逆に肺がんになりそうな勢いです。

 

 

でもなんで肺がんになるリスクを負ってまで、僕は禁煙を始めたのか、そして続いているのか、気になって夜も眠れないという苦情が来たら困るので説明します。

 

 

 

煙草をやめた(いと思っている)理由

 

 

僕の周り(特に女子)は煙草が嫌いな人が多く、そんな周りが煙草をやめろと言って5年が経とうとしています。やはり紳士な僕としては、女の子に受動喫煙をさせるなんて、ありえないと思ったため、5年目にしてやっとやめようと決意しました。これも女の子のためです。

 

勘違いしてほしくないのですが、決してお金がかかるからという理由ではありません。日本では煙草は1000円ではないにしても、500円弱します。3日に一箱くらいのペースで吸っていたので、月に5000円弱かかっていました。年間で6万です。それならスイッチとプレステ4でも買った方がいいな、欲しいな、なんて微塵も思っていません。

 

 

 

なぜ今回は(割と)禁煙が続いているのか。

 

ではなぜ今回は1か月(厳密には13日間)も続いているのでしょう。

禁煙したいと思って3,4年も経っているんですが、急に思い立って、ここまで今回は続いています。

なぜか考えてみたんですが、今回の禁煙はいつもと違って、常に公言しているところにあるかなと思います。

今までと違って、声に出して、いろんな人に「今禁煙中である」と言っている気がします。

特に意識していたわけではないんですが、なんか今回は気分的に、公言したくなったのかもしれません。

麻雀打つ時も「今日の目標は、勝つことではなく、煙草を吸わないこと」と言っていますからね。

でも実際に声に出してみると、達成できそうな感じ、あるじゃないですか。周りに行ってしまったら責任感みたいなものも生まれるし。

よく夢は声に出して言うと強いとか言いますしね。そんな感じの効果かなと思います。

 

ほら、NARUTOだって、常に「俺は火影になる」と公言していましたから、実際に火影になることが出来たのです。日本に火影がいないのは、火影になると公言している人がいないからだと思います。

このままでは、おそらく将来も、海賊王になる人は日本には現れないことでしょう。

 

 

 

言葉の強さとは

 

言葉に出すって意外と大事だよねっていうのが今回のお話です。今回の記事で禁煙の話をするんだなと思った人、出直してきてください。

 

言葉の強いところは、思った以上に聞いている人(厳密には声からの空気の振動を伝わって鼓膜の振動を受ける対象)に影響を与えてるという事です。それがたとえ自分自身であっても。

 

人は思っている以上に自分の発している言葉に自分も影響を受けているんです。ネガティブな考えの人でも、思っているだけで、言葉に出さない人は意外とネガティブではありません。

ポジティブになろうとしても、言葉に発していなければ、実際にはポジティブにはなれないのです。

 

話は逸れるかもしれませんが、今は甲子園がアツいですね。僕も昔は高校球児として甲子園出場を目指していました。

甲子園を見ていると、試合中の選手たち、みんなで声を掛け合っているシーンがよく見れますね。

「落ち着いて行こう」とか

「大丈夫大丈夫」とか

「絶対に打てる!」とかね

 

あれは周りに声をかけているという事もあるんですが、自分に言い聞かせているという大きな役割もあるのです。だから声を出して声を掛け合えと指導されるんですね。

 

僕も今回の禁煙の成功を機に、自分の言葉の強さを実感しました。

その反面、自分の言葉の強さに気を付けるようにしなければという意識も、25歳にしてやっと持てるようになりました。

僕は思ったことを0.2秒で口にしてしまうという難病を患っているのですが、これはいいこともあれば悪いこともあります。

ネガティブな発言、愚痴、批判等の言葉は極力言わないように心掛けないと、自分にも周りにも影響を与えているんだなという自覚を持つ必要があるでしょう。

これを気を付けるために僕は思ったことを0.1秒で口にすべきかどうかを判断する力を養うために訓練をしなければなりません。大変そうです。

 

 

 

 

というお話でした。みなさんもポジティブな内容に限り、できるだけ言葉にして発してみてはいかがですか?

 

 

おわり。

 

 

 

 

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