コロナウイルスの感染拡大はまるで人類が文化を発展させたのと同じ
コロナ大変ですよね。
正直ここまで大事になるとは思っていませんでした。
コロナウイルスは人によっては感染しても症状が出たり出なかったり、
全く体に何の変化もなかったり、死に至るまでの影響を受ける場合もあったり
しかも感染経路も明確ではなく、治療法も薬も確立されていない。
政府は何を血迷ったか、マスクを配る。
これは想像以上に、いやむしろ想像しようがないくらいの特殊な状況になっています。
こんなに自宅で待機しているなんて、僕にとってはまだ野球も始めておらず、友達もいなかった、小学2年生の夏休み以来ですね。家で当時のサブスク、スカパーという衛星放送?でトムとジェリーを永遠に見ていました。
今はどうぶつの森を永遠にやっています。今も昔もあんまり変わらなかったとです。。。
そんなことはともかく、確かに今は暗いニュースばっかりです。
というか人間、特に日本人は、何かを考えたり、考察したり、思考を持ったりなど、脳を使う時は、まずネガティブな思考から必ず入るような構造になっているのです。(多分防衛反応というか、予防線的な考え方で一旦悪い状況を考えるようにした方が生き抜くにはつごうがいいからだと思います。)
とにかく、今みたいな状況は暗い状況には暗いことばかりが印象に残りますね。
ウルトラ余談ですけど、人間はネガティブなことを考えがちなので、認識した言葉に対してもかなり敏感です。
なので、「〜ない」という言葉は、日常的に使わない方がいいです。
「あきらめない」という言葉は一見いいように感じますが、実は先ほど述べたように人間の脳はネガティブなことに敏感なので、「〜ない」という否定の副詞ではなく「あきらめ」というところを強く認識してしまいます。
よく、保護者が何かを慎重に運んでいる子供に、「落とすなよ!落とすなよ!〜〜〜〜あ〜〜〜ほら落とした〜〜〜〜」
ってなって実際に落としてしまったりするのは、「落とさない」という言葉の中の「落とす」という言葉だけを認識していまっているから起こる現象です。子育てに役立ててください。
このお役立て情報は無料です。僕のことは口の悪いキュリー夫人と呼んでください。
余談はさておき、こんな時こそ、視点を変えた思考を持つことも大切ですね。
人間界では不謹慎なことかもしれないので、あまり大きな声(これはBlogなので大きな文字)では紹介できませんが、地球に生きているからこそ、知っておいてほしい、考えておいてほしい、世界の変化を考察してほしいところです。
まずはコロナの影響で、どう変わったか、僕の所感ですが書き綴ってみますね。
1、空気が綺麗になる
現在政府からは緊急事態宣言として外出の自粛が要請されているところですが、コロナの感染経路は罹患者から罹患者、つまり空気感染はしないということは明らかなようなので、人と接しなければ外出くらいはしていいみたいです。
外出していいという状況として、最低限の買い物だったり、健康面や精神面の考慮で散歩もOKです。
なので僕も外に出るんですが、心なしか、空気がとても綺麗に感じます。
一時期は本当に目にわかるくらい空気は綺麗で、かなり澄んでいました。
これは人が外に出なくなったので、大気汚染が減ったんです。ガチ。正確なデータはありません。僕文系なんで。
外に出ないので、車から出る汚染物も減り、外でタバコを吸う人も減ってきました。
流行りのUberEatsのアルバイトも自転車です。
海外では工場の稼働も止まっているところもあるみたいで、産業は廃棄物や汚染物質も減っているようです。
ほんまかよ、って思う人は一度ググってみてください。
「コロナ 環境改善」って
以下リンクもいくつか貼っておきますね
2、街も綺麗になっている。
上記の大気汚染が低下していることに付随して、街も綺麗になってきています。
さっきと同じように、外でタバコを吸う人も減れば、ポイ捨てする人も減りました。普通のゴミを捨てる人もいません。
(僕はもう禁煙をして半年以上経ちますが、吸ってた時もポイ捨てはしてませんでしたけどね。どや)
この結果は日本だけではなくて世界中でです。
これらのような環境改善によってそれに連動してまた別の変化が起こっています。
3、野生動物が自由に
上記の記事は海外の話ですが、(ヤギかわいくね?)日本でも東京の渋谷のスクランブル交差点ではネズミが元気よく走っているようです。僕も走っています。
今まで人間が溢れかえっていたり、ゴミや汚染物質があったため、出てこれなかっただけ、本来はできるはずだった移動範囲を気兼ねなく行動できるようになっているみたいです。
動物だけではなく、環境が改善されたことによって植物も環境ストレスから解放されるのは言うまでもありません。僕も光合成をよくするので、実は最近体調がすこぶるいいです。
多分、海も川も綺麗になっていると思います。
もう自明の理ということで話を進めます。
この状況を見て、気がついたことは
動物界、植物界にとっては、人間がコロナウイルスのようなものだったということです。
繁殖活動をして、適応能力に優れ、世界中に蔓延するのは、この世では
ウイルス
と、もう一つは
人間と言われています。
人間が増えていくことで動物は行き場を失って、植物も減り、しかし人間の繁殖を食い止めることが今までできなかった結果が今となっているのです。
僕は別に環境推進家でも、動物愛護団体でもないですけど、こういうときは、人間は本当にエゴに生きているなぁと感じますよねぇ。僕もえらそうなこと言えないですけど。
こういう思考を巡らせいている時は、せっかく人間として生まれてきて、好き勝手やらせてもらっている以上、生まれてきた意味、生きている意味、何のために生きているのかしっかり持って生きたいな〜と思いますよね。
ま、コロナ落ち着いたらまた飲み潰れちゃうんでしょうけどね。僕は酒を飲むために生まれて来たまであると思います。
みんな自然を大事にね。
おしまい。