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就活面接対策 ~面接の最後に絶対聞かれる、あれ~

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珍しく連日投稿です。10年ぶりくらいかもしれません。ちなみにこのBlogを始めたのはちょうど1年前くらいです。

 

 

 

今日は久々に面接対策ですよ。前々から思っていた疑問というか、(自分にとっての)課題についてまじめに考えてみようかと思いました、現在午前3時でございます。(投稿するのはお昼ですけどね。みんな見てくれそうだから。)

 

 

僕が就活や、もろもろの面接の中で。2番目くらいに嫌いなのは、面接の最後に聞かれるあれですよ。

 

「最後に何か質問はありませんか?」

「最後に何か言い残したことはありませんか?」

 

ってやつ。これは本当に面倒です。

ちなみに1番嫌いなのは、面接の始めです。入るタイミングはいつか、挨拶として口を開くタイミングはいつか、名前を名乗るのはいつか、座るタイミングはいつか、靴を脱いでもいいのか、などなど、わからないことだらけですからね。

 

やはり何事も始まりと終わりが基本的にすべてを司っているのでしょう。

 

さて本題に入ると、この俗に言う「逆質問」。

案外面倒なんですよ。

何も言わなければ、興味がない、真剣さがないと思われる可能性もあるが、質問をしたところで気の利いたことを言わなければ地雷を踏むことになるかもしれません。

 

これは本当に一種の駆け引きに近い感じがします。この日ほどギャンブルをして駆け引きに強くなっていればよかったと後悔したことはありません。

 

この面接の終わりの儀式みたいなのはどの企業に行ってもほぼ絶対あるイベントと言っていいでしょう。うちの大学のイベントサークルも顔負けです。

 

僕は今までは面接の場になってもノリでテキトーなこと言えるだろうと思ってたんですけど、IQが18しかない僕には無理でした。頭の回転がいい人は準備をしないで自然な会話の流れで会話をできるかもしれませんが、もともとIQが低い且つ面接の場で緊張してIQがマイナスにまでなっている僕にとっては、準備が必要という事がわかりました。

 

なのでそれぞれの質問に関して、どんな事を言うべきか、言わないべきか考えてみることにしました。よければIQ20以下の人は参考にしてみてください。

 

 

最後に何か質問はありますか?

 

これはとりあえず、その企業のことについてや興味のある事業のことについての質問を考えておけばいいことなので、割と準備することは簡単でしょう。それに企業によって違うと思うので、一般化できません。

 

しかし、言ってはいけないこと」はおそらく一般化できるでしょう。まず大前提としてそれくらいは意識しておきましょう。

 

例えば

福利厚生はいいのか、残業はあるのか、残業代はでるのか、社員の女性はかわいいか、

などです。これは基本的に仕事内容には関係なさそうだし、何よりこの質問されても全く面白くないからです。答えなんて聞かなくてもわかるようなことしか相手は言えませんからね。

 

あと意識高すぎるアピールする質問も、いらんと思います。

御社の今後の展望は?とか、目標は?とか、今の時代こうこうこうでこうだと思うけど御社はどう思っている?とかうんだらかんだら、的な?

聞いてても怠いのが想像できるし、というか面接でする質問ではない気がします。せめて説明会のセミナーでとかならまだいい気がしますが。僕の意見ですよ。

 

 

 

僕がこれ最強じゃね?って思いついた質問はこれです。

「今日の面接で、私の話の内容でわからないところや、論理矛盾していると感じた個所はありましたか?あればお聞かせください。そしてその点に関してもう一度説明させていただきたいと思います。」

 

なんか質問を質問で返しているような(返してない)この賢さあふれる感じ、よくないですか?

志望度が高いという事もアピールでき、緊張していても、面接の終盤で冷静になろうとしている感じも滲み出ているでしょう?

この質問は今のところ僕の中で最強です。他にいいやつあれば教えてください。

 

 

 

最後に言い残したことは?

 

これもまぁまぁ考えモノですけ。やっぱり「特にありません」で済むのは後味が悪いので、何かは考えておいた方がいいですよね。

 

僕が考えて真っ先に思いついたのが、最後の悪あがき的なアピール。

 

「御社が第一志望で、、、」

「御社に内定を頂いた暁には、、、」

「どんな仕事でも全力で取り組むので、、、」

 

これはダメじゃ。

誰でも思いつくようなテンプレ of the テンプレじゃ!

 

しかもこれ、冷静に考えてみたら、全くと言っていいほどメリットがないんですよ。この世にサソリがいるくらい意味がありません。

 

なぜかというと、まず、この言葉を言っても言わなくても、採用される人は採用されるんですよ。そして不採用の人は不採用です。

 

話の流れで、面接官の頭の中では不採用の雰囲気が漂っていた時に、この意気込み的なのを聞いて、採用になったら、みんな採用されているんですよ(笑)

 

もちろん、就活生にとっては、採用ムードか不採用ムードかわからないわけですけど、メリットがないことくらいはわかりますよね?

だって採用される雰囲気なら、これを言ってもメリットはほぼゼロだし、不採用の雰囲気でもこんな意気込みで挽回は出来ないのは少し考えれば明らか。

逆にこの最後の意気込みで、採用が決まると思い込んでいる人は、おめでたい奴過ぎです。(実際、僕は最初に思いついたのはこれなんですけどね。)

 

かと言っても、この最後の言葉で挽回させてくれる企業はそうそういないと思うんですよね、現実的に。人事部で何が起こっているかはわかりませんが、なかなかこの最後の一言でメリットになるような言葉は思いつきません。

 

でもやっぱり、さすがに意気込み言うのは、ありきたりすぎるし、話す内容にもよりますけど、かなりのインパクトがあることを言わなければ印象には残りません。

そこで何をもっと言えばいいのかを考えた時、僕なりにですけど、感謝の気もちを表すのは割といいんじゃないかなと思いました。

 

「最後に、ここまで〇回の選考に呼んでいただき、私なんかのために時間を割いていただいてありがとうございました。この選考を通して様々な人と関わり、多くの人の意見や考えに触れることが出来たのでとても感謝しています。本日はありがとうございました。」

 

みたいな。これは良さげじゃないですか?

それに就活生の僕が偉そうなことは言えませんけど、感謝の気持ちを表せる人って中々いないような気もするんですよ。

それにこれもメリットがあるわけでもないんですが、強いて言えば、この言葉から話が続く可能性があるということです。

 

「そうなんだ~あなたの就活中においての成長や、考え直すきっかけにうちの会社の選考は貢献できましたか?」みたいなね。妄想だけど。

 

だからこれは結構使えるかもしれませんこれを読んでいる就活生も、僕が就活終わるまで、この戦法は使わないでくださいね。(笑)

 

 

 

もし他の良い質問や回答を思いついたら、僕のメールアドレスに、アマゾンギフト券5000円分の入力コードを記入して送ってくださいね。応募待ってます。

 

 

 

おしまし。

 

 

 

 

 

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