子供の育て方について考えてみた。
気がつけば26歳。そろそろ家族を持つことを考えてみました。
先日、仕事で小学生10名弱と、海外に行っておりました。
将来を担う若者たちを世界で活躍する人材へと、育て得るための教育を提供しており、その一つの手段として、海外への留学というサービスを提供している会社で働いており、先週から1週間強、そのプログラムの同行として現地に行っておりました。
そこでもっとも印象的であったのが、出張先の国の子供達の、なんとお行儀の良いこと!!!!
お行儀のいい、と言うか、もう人間性が出来上がっている感じ?感動しました。
たかだか10歳〜12歳、この世に生まれて10年くらいしか経っていないのに、どうして此奴らはこんなにも物分りが良くて、賢くて、可愛くて、イケメンで、スタイルもいいのか、と恥ずかしくなってしまいましたよ。
そして自分もそろそろ26歳ですので、結婚をして子供を持つことを考えてみましょう。そうであれば遠くない将来、子育てという大きな壁が目の前に立ちはだかることでしょう。そんな時、どうすれば海外の子どもたちのような子を育てることができるのか、と言うのを考えてみようかなと思いました。
そう言えば少し話は逸れますが、最近Youtubeの広告掲載のルールが変更されたのをご存知でしょうか?
Youtubeでは動画を投稿して、その動画に広告(CM)をつけることで、投稿者が収入を得ているのですが、動画の内容が過激なものであったり、法律に反するようなことだった場合は、広告を掲載することができないのです。広告をつけたくても、Youtubeの運営側が広告を削除したり、動画自体を丸ごと削除されることもよくあります。
その規則が最近また厳しくなったようで、新しいルールが追加されたようです。
それは「他人の誹謗、中傷を含む内容」と言うものです。
つまり悪口を書いたら広告をつけられなくなると言うことですね。
僕はYoutuberではないですが、もしかしたらBlogも誹謗中傷をすると広告が掲載することができないと言うことも近い将来起こりうることでしょう。
ですので今回はそう言う時のための訓練として、ネガティブなことよりもポジティブな内容の方向性で、記事を書いていこうと思います。
今回は海外の子たちのポジティブなことを中心に書いていきたと思います。その裏返しが日本人の子供だと思ってください。しかしながら、今回の記事の内容はあくまでも海外のような子供を育てる方法についてです。
1、色んな人種がいる環境。
現地では歴史的にも人種のるつぼですので、色んな血筋の人たちが住んでいます。学校行くこと一つにしても、クラスに色んな人がいるのは当たり前です。
そんな環境で住んでいる子供たちは、「みんな、違う」と言うことを理解しているのです。そういう子供たちだからこそ、今回のように日本人が留学生としてきても快く受け入れてくれますし、英語が稚拙で、コミュニケーションがうまくいかなくても、我慢強く話を聞いて、理解しようとしてくれます。そして伝わるように一生懸命わかりやすい英語を使ったりなどして話してくれます。
10歳の子がですよ?信じられますか?
日本にいたら同じ言語で話しているのにも関わらず伝わらなかったらキレたり諦めたりしますもんね。こう言うのは大人も見習うべきレベルです。
こう言う自分と異なっていることを理解した上で、我慢強く相手のことをわかってあげようとすると言う姿勢は本当に大事なことです。子育てのベスト3くらいに入る観点でしょう。
だから幼い頃に留学をするのは大事なことなのかもしれませんね。日本には大体日本人しかいませんから。韓国人や中国人はわりといますけど、まぁ。
2、スポーツは何をさせるべきか。
現地ではスポーツも盛んでした。おそらく彼らのような人間性と、特に体つきを形成する上での重要な論点に違いありません。あと、目の色とかも。
現地ではアメフトとバスケとクリケットが盛んでした。なのでこの中のどれかのスポーツをさせるのが子育ての正解かもしれません。
これらのスポーツはバスケ以外は自分はやったことがありませんが、おそらく人としても重要な何かを得られることができるスポーツなのでしょう。
ちなみに日本で有名な野球あまりされていませんでした。子供に野球をさせるのはあまりいい選択ではないかもしれません。
まず、僕が野球部でした。そのせいでこんな捻くれた脳筋になってしまったのかもしれません。
そしてこの前2ちゃんねるのスレッドで「ゴミみたいな人間が多い部活」と言うのがあって、その書き込みでは圧倒的に「野球部」でした。
あ、あくまでも2ちゃんの書き込みをした人たちの意見ですよ?僕の意見ではありませんからね?
でもこれが世の中の評価です。
あともう一つ、クリケットは世界でも最も年収が高いスポーツランキングのトップです。平気で日本円で40億とか行きますからね。自分の子供がクリケットのプロ選手になったら、もう余生の安泰は約束されたようなもんです。
3、食べ物はどんなものがいいか。
日本人(少なくとも僕が知っている)は、結構食に関してうるさいイメージです。
毎日3食食べろとか、栄養のバランスを考えろとか、食生活が人生を形作るかのように。
そんなあなたたちは現地での食生活を聞いたらびっくりするかもしれません。
朝はシリアルのみやパンケーキのみ
昼はクッキー2、3枚、サンドイッチ
夜はステーキと野菜のオーブン焼きとか、ピザだけとか、マクドナルドとか
こんなもんです。朝は抜くこともよくあります。
そんなんでも70歳くらいまでは生きれますし、身長が極端に低くなったり、太ったりすることもありません。
もちろん太っている人もいますけど、それはそれぞれの個性レベルですよ。
日本人が海外行ってたり、ホームステイをしたりする場合によく、質素だという感想を持たれるんですが、日本が豪勢すぎるのかもしれませんね。
こんな感じの質素な食べ物でも、体格や健康に大差変わりない、むしろ負けていると言っても過言ではないかもしれません。
平均寿命は日本の方がまだまだ上ですが、80歳、90歳まで生きるのも考えものですよね。
70まで生きれれば本当に十分だと僕は思ってしまいます。80歳、90歳になっても何かを生産し続けて、生きている価値を生み出し、社会に貢献できるのであれば別ですが。
ということで僕もこれから昼ごはんはクッキーとサンドイッチにしようかなと思いました。そもそも僕は昼ごはんは食べないんですけどね。
4、遊びは何がいいか
みんな今はやりのフォートナイトをやっていました。僕はあまり詳しくありませんが、オンラインゲームの一つですね。現地での子供達はみんなと言っていいほどこのゲームをしていました。
おそらく彼らの人間性を形成する要因の一つがこのフォートナイトであるかもしれません。
そういえばこの前ニュースで、フォートナイトの世界大会で2位になって2億ほどの賞金を手に入れた12歳くらいの少年の話が話題になっていましたね。
お母さんから何度もゲームをせずに勉強をしなさいと毎日のように怒られ、一度はゲーム機を捨てられたこともあったそうですが、それもでも屈しずゲームをし続けて大会で結果を残したそうです。この母親は自分の子育ての9割以上を我が子によって否定されたのです。こういう話大好き。
僕も子供ができたらフォートナイトをさせようと思います。周りからの雑音にも屈しない強い精神力、同じゲームをし続ける集中力、執着力を兼ね備え、そして2億を稼ぐ子供にさせるために。
という感じでした。
子育ては親が9割という本が昔に流行りましたね。
僕もそう思います。勝手に自由奔放に野放しにしていて、相手を尊重し、聞き分けもよく、場をわきまえてお行儀がよくできる子になるわけはありませんから。
子育てに正解はないですけど、模範的な育て方というのはあった方がいいと思いますね。
「私語をするな」と言っても2分でまた話し始める。
「忘れ物に気をつけろ」と何度も注意喚起したのにパスポートを紛失する。
「挨拶をしましょう」と言ってもできない。
「最後のお別れに握手をして」と言っても、絶対にしたくないという。
こういうのができないのに、まだ自分の子供に危機感を感じないんでしょうか。
留学へ行っていろんな経験をすることが必要とか、そういう教育環境が必要とか、以前の話ですよね。(あ、一応言っておきますが、別に日本人が〜とか、一般化しては全くいませんよ?)
ですので、そういう子供にするためにも、クリケットやフォートナイトは大事ということです。
完。