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就活面接対策 ~地頭をよくする運動~

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京都は引くくらい寒いです。これでは就活にも精が出ないところですね。

 

もう耳にタコができるくらい、いやこれはブログなので、目にタコができるくらい?公言しているところなんですが、僕は就活生です(n回目)

 

最近感じているのは、業界研究や、志望動機などを考えることも重要だけども、やっぱりね、面接でのコミュニケーション能力が、内定などに大部分の決め手になってくると思うんですよ。

 

やっぱりなんだかんだ言ってね、企業も、人として出来ている奴を欲しいと思うんですよ。僕の入っているゼミの選考でも、GPAが4.0とかある人は敬遠するみたいですからね、頭でっかちはいらんということです。

 

就活もね、ES、Webテスト、企業によってはGD(グループディスカッション)、面接という流れが定番ですから、

 

ESで落とされたら、学歴、経歴がポンコツということ、

Webテストで落とされたら、常識レベルの知能がカスということ、

GD、面接で落とされたら、コミュニケーション能力がゴミというわけなんですよ。

 

特に面接、GDに関しては、コミュニケーション能力に加えて、地頭も必要になってくるわけなんですね。

GDや面接は会話と一緒ですから。会話は生きていますからね。その時の流れで話は1のグーゴルプレックス乗通りありますからね(結局1やないかい)

 

つまり瞬時に頭で考えて的確な回答などをすることも時には必要とう言うわけです。

 

でも地頭ってそうそう簡単に鍛えられるものじゃないんですよね。

辞書で調べてみると、「教育で与えられたものでない、その人本来の頭の良さ。一般に知識の多寡ではなく、論理的思考力やコミュニケーション力などをいう。」

 

と書いてありますね。

本来の頭の良さと書くなら「地頭を鍛える」って言葉がなんか変に感じるところです。

 

しかし四の五の言っている暇はないので、悪あがき程度でも、精一杯賢く見せられるような努力をしましょうというのが今回のお題です。

 

というわけで、面接における会話で、注意するべきところを書いていきましょう。

 

 

 

1:話の前提をしっかりと確認する。

 

人間関係で、喧嘩や衝突があるのは、話の前提のズレというのが原因のことも少なくありません。

「これくらいは相手も理解しているだろう」「これは常識だから説明は必要ないだろう」のように思い勝手に判断し話を進めていると、会話におけるお互いの共通認識がとれず、話が食い違う可能性があります。

なので話をするときは常に相手の話、使っている言葉をしっかり理解することを試みて、複数の解釈がある言葉が出てきたら、意味の確認をするようにしましょう。

 

例えば僕は、友達と会う約束で

「明日の朝10時に~で待ち合わせね」という風に言われたら

しっかりとその時間は日本時間なのかを確認するようにしています。もし彼女がサモアにあるイエメンの時刻を前提にしていたら、日本時刻と6時間ずれていますから、日本時間で10時に行くと、彼女が待ち合わせ場所に現れるのは、6時間後の16時となってしまいまいます。これで遅刻をしたということで喧嘩になりかねませんからね。

 

また大学のレポートでもしっかり日本語で書くべきなのか、スワヒリ語で書くべきなのかを確認しておくべきです。

もしそのような指定がなければ、スワヒリ語で提出しても問題ないはずです。レポートの提出期限に間に合わないときはとりあえずスワヒリ語を並べただけの文書送ることで時間稼ぎができるかもしれません。

 

 

 

2:何事も疑う。

 

疑うこと、疑問を持つことから学問はスタートします。先ほど書いた前提の共有にも似ていますが、やはり何事に対しても、「これで正しいのか?」と、一歩踏みとどまって、面接でも、された質問などに対してしっかりと理解しようとし、疑問に思ったことはその場で確認するのが賢明です。

意味が理解できていないことに気が付かないのはポンコツですけど、あまり分かっていないことに対しても二つ返事で曖昧な答えを返す方がもっとポンコツです。

 

わからない内容のまま話が進んだら次の内容はもっと訳が分からなくなっていきますからね。疑う、疑問に思う心は大事です。

僕は「ワンワン」と吠えている動物を道端で見ても、生物学的な証拠を発見できない限りは、「猫である」可能性を常に疑っていますからね。

 

 

 

3:話す内容を順序立てているように見せる。

 

地頭のいい人は、基本的に頭の回転が速いので、瞬時に自分が話す内容などを頭の中でまとめることができます。

賢そうな話し方としてはこんな感じ。

「御社を志望した理由といたしましては、3点あります。1点目は~」

みたいな。天才はこれをナチュラにやります。

むしろナチュラルにやるから評価が高いんですよ。

たまに就活生で、志望理由とか自己PRをあらかじめ準備して暗記するレベルの人がいますけど、そんな文章を準備する時間があるならだれでもきれいなプレゼンが出来るんですよ。今時AIでもできるレベルです。

企業はそんなところを見たいのではありません。なのであくまでナチュラルに論点整理をできることが重要なんです。

 

面接の前にされる質問くらいは簡単に準備して、回答するときの内容を軽く考えます。

後は本番は質問に対して回答するときには、とりあえず「理由といたしましては2点あります。」

とか言っておいて、話しながら時間を稼いで理由をつけ足していきましょう。これなら、2、3点くらいなら瞬時にテキトーなことを言えるでしょ誰でも。

僕なんかのポンコツレベルになると、2点ありますとか言っておきながら、思いつかない場合は1点目と2点目を言い換えただけで、内容は実は同じ。ということをよくしますからね(笑)

 

 

 

 

 

 

これだけやって置くだけでだいぶ違うでしょう。少しは賢く見えるようになるかもしれません。

 

面接もGDも結局会話ですからね。日常生活からこういうことに意識していれば、就活もうまくいくんじゃないですかね?

 

まぁ日常生活やプライベートで会話しているときに

「今回のスターバックスの新作はとてもいい!!理由としては2点ある。1点目は価格の観点から。2点目の観点は~」

 

なんて話し方をされたらすぐに友達辞めますけどね。(笑)

 

 

 

 

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