就活面接対策 ~どんな時にストレスを感じますか?~
こんにちは。就活ネタが多いですね。しかしツイッターでは就活の事情を一切発信しないことで有名な僕です。
ベトナムから帰ってきてから、以前に書いていたような海外の経験の記事や異文化交流での発見がなかなかないのが残念です。
早く終わらないかなー就活。
就活をしていると、毎日が宿題をため込んだ夏休みの最終日という感じがして、毎日がそんな感じだと、精神が不安定になり毎日3DSで遊んでしまいます。
さて就活解禁?までもう1か月を切りましたね。世間ではいろんなところで説明会やインターンシップが行われています。
説明会は基本的には予約すれば参加できるか、もしくは抽選会などですが、インターンシップになると、それに参加するためのESの選考があって、Webテストがあって、それに通過しても面接がある、なんてことがよくあります。
僕も先日、興味のある企業のインターンシップに応募させていただいて、面接試験がありました。
一応僕もね、まじめな就活生らしく、その面接でどんなことを聞かれるかをリサーチしたり、聞かれる質問の予想をして、その回答をあらかじめ考えておくということをしました。
インターンシップは、毎年行っている企業であれば、前年度に受けた人がその体験談とかを語っている就活サイトとかがあるため、どんなことを聞かれたのかなどは調べることは可能なんですよ。
なので僕もそのようなサイトをふんだんに使って、全身全霊で集中し、10分間のリサーチを命がけで行いました。
すると僕が今回応募した企業の面接でよく聞かれている質問で、一つ気になった項目がありました。
「どんな時にストレスを感じますか?」
まぁ面接試験で聞かれることは基本的に答えはないんですが、これはどんなふうにこたえるのがいいのかとかいろいろ考えていると、結構難しい質問だなと思いました。
まず「どんな時」も、相手が聞いて、すぐにわかる状況でなければなりません。
例えば
「いただきストリートをやっているときに、相手の持ち店の中で一番高額な店のマスに止まってしまった時です。あれは乱数であるサイの目によって決まるため、運の何者でもないのですが、その運のみで勝負が決まってしまった時は、この悔しさをどこにぶつけていいのかわからなくなります。」
というプレゼンをしても、このゲームを知らない人にとっては、何一つ理解できないでしょう。
というように、ストレスを感じることって、身近にあるし、何なら毎日一瞬でも何かしら感じていると思うし、そもそもストレスの意味合いも難しいし、と色々考えまくってしまいます。
これは面接時にこんなことに対して考えて話をまとめている時間はないので、リサーチしたことで事前準備が出来るので、本当に僕は優秀だと思います。
とりあえずやみくもにいろいろ考えた内容に関してちょっとまとめてみました。
回答例1:そもそもストレス感じない人間ッス。
日本人は、ストレスを感じてすぐに空を飛ぼうとして自殺してしまいますから、ここは精神力が強く、図太く、いい意味で無頓着な人間を演じるという作戦。
やっぱりね、これは僕の勝手な意見ですけど、嫌なこと、上手くいかないこと、自分にとって不利益を被る人間がいても、「まぁ人生こんなもんか」っていい意味で諦めが早かったり、あまり深く考えずに切り替えができる人間って結構大事何じゃないかと思うんですよね。
ストレスを感じたり、落ち込んだりはするけども、30秒で充分。みたいな。
なんでもテキトーにしていいというわけではないですけど、前向きなのは大事ですよね。この回答の仕方のメリットとしては、前向き思考のアピールもできるのと、「ストレス」という曖昧なものに対して回答しなくてもいいという点。
デメリットしては、自分のことを理解していないととらえられる可能性があります。「こいつは自分のことも具体的に説明できないのか」みたいな。
また、ストレスを感じた時にどのように対処するのか、というのが具体的に見えてきませんね。多分この手の質問は、ストレスがあるときにどうやって乗り越えるのか、なども企業側は見たいんじゃないかなというのもあると思います。強いて言えば「楽観的になる」ことが対処法とも言えなくもないですけど。
回答例2:権力でなんでも解決しようとする人に対して、マジ滅びろって感じ?
僕は大学のサークル時代、センパイという生き物にはあまり好かれませんでした。(と思っています。)多分それは先輩の言うことを素直に受け入れるかわいい後輩を演じることが出来なかったからだと思っています。
日本によくあることなのかもしれないですけど、年功序列?っていうんですかね?センパイってよく自分の方がその世界に長くいるというだけで、なんでも知っているかのようにふるまい、時には理由もなく、権力だけで物事を運び、後輩を従え、世界征服を企んでいる人がいるように感じます(感じるだけ)。もちろん今では少数派だと思っていますが、そういう人に出会っとき、ストレスを感じますという話。
そして、そういう時は、ストレスをためたくないので、思い切って自分の意思表示をします、みたいな?
これは革新派、みたいに、自分をしっかり持って、意見を述べることのできる人材と思ってもらえれば吉かもしれません。
デメリットしては、なんかこういうこと言うのって、簡単だし、なんかきれいごとにも聞こえなくもないかなーとか。あと面接をしている人事の人がそういう権力房だった場合は終了です。
回答例3:出費が激しいとストレスたまります。
これはリアルに僕の気持ちです。
僕は基本的に回答例1みたいに、あまりストレスを感じないというか、結構テキトーなんですけど、お金に関してだけは別です。
本当にお金がないので、家計簿はつけているし、バイトでもらえる額問うのは常にリアルタイムで計算して出費を考えていたり、また、手持ち金はもちろん、口座の残高も常に概ねの金額は頭に入っています。
お金のことに関してだけは常に頭に入って生活しているのです。
なので突然の飲み会だったり、突然の出費は、今まで築き上げてきた来月あたりまでの生計の軌道修正が大変なので、ストレスがたまります。ストレスというか、不安的なものです。
こんなことで頭を使わなくてもいいような年収をもらえるようになりたいところです。
このメリットとして、なんとなくビジネスをする世界に入ったら、お金の管理にはシビアな人ということで、買ってくれませんかね?お願いします内定ください。
デメリットではないですが注意点としては、ESとかで書いた内容との一貫性が見られない可能性があるかもしれないということ。
今を生きているというような売りをしている人(僕ですが)はお金に関しての予定を組んだ無難な生計を立てる、リスクを負うことのできない凡人という評価をされる可能性がありますね。(超主観)
って感じですよ。
面接って、僕としてはただの会話だと思ってたんですが、やっぱり企業が聞きたい内容とか、質問の意図とかも汲み取ることも時には必要かもしれないので、たまには時間があれば深く考えて見るのもありかなと思います。
ちなみに3日前にそのリサーチした企業の面接があったんですが、ストレスの話の質問はされませんでした。
時間かえして!!!!!!