【クイズ王選手権】に感化されて暗号作り始める。
「ろそさのおきへいづし。」
この暗号が読めますか?
日本語であるひらがなだと、結構簡単に法則に気が付くかもしれませんね。
これは「わたしはかくほうです。」という意味です。
僕が勝手に作った暗号です。作ったと言っても、よくある基本的な暗号の手法なんですけどね。
これは五十音の順番を一つ前にずらして作った文章です。
「わ」の前は、ら行「ろ」
「た」の前は、さ行の「そ」
「し」の前は、「さ」みたいなね。
なんでいきなりこんな記事を書いたのかというとですね、よく日本の番組で放送されている、クイズ王選手権、頭脳王選手権などの問題でよく出される暗号を見ていて、なんか作ってみたいなと思っていろいろ考えてみました。
さっきの紹介のもそうですし、これから紹介する作ってみた奴も、基本的にはその番組に出題されたものを真似たものです。
暗号というよりも、クイズとかなぞなぞに近いかもしれません。
さっきのはひらがなでしたが、アルファベットだと、日本人に馴染んだ文字ではないので、案外気が付かないかもしれません。
"GZSDMZAKNFFDQ"
これはわかりますか?
これはさっきと同じ手法で、一つ前にずらして作ったアルファベットの羅列。
なのでアルファベットに順に沿って一つ先にずらせばわかります。
”HATENABLOGGER"ですね。
HatenaBloggerです。
これを一つずらすのではなく、3つずらすともっとめんどくさくなります。
"ZLABNRFW"
これの意味は”CODEQUIZ”です。Code Quiz
アルファベットを3つずらしています。
次はもっとなぞなぞ的な要素も入れてみましょう
"12,13,53,13,33,21,33,43,61,21,32,13,33"
これは一応、”Never trust her”
って書いてあります。
こんなん作ったからわかるけど、ヒントも何もなければ絶対に気が付かないと思いますね。
これはそれぞれの数字、二桁の数字の十の位にある数字を英語に変換します。
暗号にある数字の十の位の最大値は、6までなので、6まででいいです。
1=one
2=two
3=three
4=four
5=five
6=six
そして、1の位の数字は、その十の位の数字を英語に変換した時の、左から数えて何番目のアルファベットかを表しています。
つまり、12というのは
”one”というアルファベットの羅列の左から2番目という事なので、”N”を表しています。
44は”four”の左から4番目なので”R”を表していますね。
これをすべて地道に行っていくと、
NEVERTRUSTHER
となるわけです。「絶対彼女を信じてはいけない。」
というメッセージをつくることができます。まぁ、一生使わないと思いますけど(笑)
数字の英語変換だと、使えるアルファベットが限られているので、他の方法にも応用ができます。
例えば、🍎のマークを使って、右側に同じように数字を置くことで、先ほどと同じじような規則を使えば、表現できるアルファベットの文字を表現することができるようになりますね。
”🍎3”なら、”P”を表せます。
Pは数字を英語に変換しても、それらの中にはありません。
”🍑5🍌2🍍1🍍1🍓10🍍1🍇5🍊1🍍1🍎4🍇5🍑4🍌2🍊4🍇1🍊1🍓6🍎4🍊1🍓5”
果物でやってみました。イチゴが果物ではなく野菜という定義も出来るという議論はここではしません。
あと端末とかデバイスによって絵文字が見れない人がいるかもしれません。諦めましょう。
これはさっきの要領で書いたものです。
Happy people can go blow
って書いてあります。
訳:リア充爆発しろ
なんかあんまり長すぎても、なんか寒いというかしらけますね。
でもまぁ究極の陰口として使えるかもしれません。使わないでくださいね。
こんな感じで、何か規則があるものを利用して、それに新たな規則を追加するだけでも、気が遠くなるほど難しい暗号が作れる(と思います)。
しかも今は英語を使っただけですが、これが他の言語や文字になったら、死にますね。
数学の公式とかを使うような暗号であれば、もっと難しくなってくるだろうし。サマーウォーズで健二君が暗算で解いた暗号がいかに規格外な能力なのかわかりますね。
まぁ、人生で暗号作って使う機会なんてないと思いますけどね。ただの自己満足記事でした。
ちなこの記事はもう一つのブログに書いたものをほんの少し変更してはてなブログの方の記事にも書いたものです。
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書いたのはどちらも僕なので、無断転載とかではないです。通報しないでくださいね(笑)ネタの使い回しすいません。(笑)
ということで今回はこの辺で。
「れたえ゛ろ、やよてみよ!」