全世界の【服がダサい】人たちへ
今回の記事の題名では煽っている訳ではありません。自分も昔は(今もですが)とてもダサかったので、戒めの意味もあります。決して煽っていません。
前回の記事で言及しましたが、自分は変わろうとしているのです。他人を煽るなどのような行為からはもう卒業したのです。
(僕の中で)話題の前回のメンヘラ記事ですが、
この話の続きというか、つながりのある記事です。
前回の記事の概要を簡単にいうと。
「安西先生、、、僕は変わりたいです。」
って感じです。
「変わる」と言っても、何から変わればいいのか、何を変えればいいのか、どうすればいいのか、なんてことは考えても思いつかなかったので、とりあえず「カタチから」入ることにしました。
私はなんでもカタチから入るのが大好きです。
PCも全然詳しくないですが、iMacProを買いましたし、バスケットボールに憧れた時も、腕に巻くサポーターや、髪の毛を留めるヘアバンドを買うことから入りました。その度に私は価値観が変わったと思っています。
価値観が変わるから人は変わるのか、人は変わったから価値観が変わったのかは、鶏の卵理論と同じ匂いがします。
ということで、カタチから変わろうと努力し始めました。
一番簡単に手をつけやすく、わかりやすいのは、服装を変えることでした。
そして、服を変えると、価値観も変わるんじゃないかと思えました。
あの最悪の世代と言われているルーキーの一人、ギャング・ベッジもそう言っていました。
私は今までこの26年間で、服装に興味を持ったことがなかったし、お金もかけた記憶もありませんでした。大学へ授業に行く時も年中クロックスを履いていくレベルでしたからね。
ベッジも言っているように、身だしなみがなっていなかったから、周りのみんなは私と話す気にならなかったのかもしれません。
こんなポンコツな僕ですが、持っている服を9割捨てて、本気で勉強して、試行錯誤して、服装をガラッと変えたところ、たくさんの人におしゃれですね。と言われるようになったのです。
「おしゃれ」という言葉はパラレルワールドの言葉だと思っていましたが、26歳にして初めて私に向けて言われたこの言葉を耳にしました。
たかだか1ヶ月位でも本気で考えて服装を変えると、価値観が変わるどころか、時空を超えて別次元に存在するパラレルワールドに飛ぶことまでできるんですからね。人間はわからないものです。
どういう風に考えて服装を変えて行ったのか、いわゆる、おしゃれな服を選んだり、合わせたりできるようになたのか、書いていこうかなとおもいます。
1、大量にインプットする。
まず私がカタチから入ったのは、めちゃめちゃ服装のコーディネートを閲覧しました。
雑誌は買ってはいけません。今は無料でいくらでも見れますからね。
服屋さんのアプリでも観れるし、Googleパイセンに「メンズ コーデ」と検索すれば出てくるし、なんなら外に出れば無料なコーデサンプルが歩いていますからね。
とりあえず服に興味なかったし、しっかり観察することがなかったので、服というものはどんなものなのかを理解しなければならないと思ったのです。
今まで私の認識は、服は自分の体を傷つけないための装備としか思っていませんでしたからね。
2、世間の価値観を理解する。
「おしゃれと言われたいのか」
「自分をもっと表現したくてその手段として服を勉強するのか」
「好きな人のテイストに合わせたいのか」
などなど、服装を変える目的にもよりますが、どうであっても、どんな服がどんな評価がなされているのかも把握する必要もあると思います。
私が大学生時代にサークルで部長をしていた時、他の幹部たち、副部長、会計部長、内事部長はみんなおしゃれでした。というかおしゃれと評判でした。
私はその人たちがダサいと思っていませんでしたが、その人たちが「この服かわいい〜
」と言っている服を見ても何がかわいいのか全くわかりませんでした。
また逆に私がかわいいと思っていたり、かっこいいと思っている服に関しては、すべてダサいと否定されていました。
これに限っては未だに違和感はありますが、それも大量のインプットをしなければ、がむしゃらに高い服を買っても意味がないのです。
そういう感覚も身につけようと思って意識していました。
3、基礎が大事
何事も基礎が大事です。
服の基礎とは、私が考えて出した結論としては、とりあえず、どんな服とも合わせられる、無難な服を知ることです。
おしゃれに突然なりたいと言ってよく失敗するケースは、理想を目の前に置いてしまうことです。
お店に入って、マネキンが着ている服をセットで買ってはいけません。
ネットや雑誌に載っている服装をそのまま買ってもいけません。
おしゃれすぎる友達を連れて行って服を選んでもらってもいけません。
そういうことをしても本質的な服装は変わらないし、価値観も変わりません。そこには何の段階も、成長も、進歩も、思想もないからです。
小手先で勝負をしているのと変わらないでしょう。
4、人の話を聞く
今までおしゃれじゃない、服がダサい人は、ダサくなるべくしてダサくなっているのです。もう自分は信じてはいけません。
自分に赤が似合うと思っているのは十中八九、偽りです。
自分にはオーバーオールが似合わないと思っていても、それは揺るぎない偽りです。
私は変わろうと思うまでの人生、親の仇のように嫌っていたものは、服屋さんに入った時に声をかけてくる店員でした。
絶滅すればいいと思っていました。
でも流石に彼らは服に関してはプロなので、少しは話を聞いてあげてもいいかもしれませんね。売りに来ているので、信じすぎるのも良くないですけど。
まぁでも、私には周りには、一緒に服を買いに来てアドバイスしてくれる友達もたくさんいるので、私にとっては別に店員さんはいなくてもいいですし、やっぱり絶滅してもいいです。
何が言いたいかというと、客観的な意見をいただくのは大事ということです。
5、スタイルをよくする。
スタイルがあまり良くないけど、かわいい、かっこいい、おしゃれ、と言われている人は、僕は聞いたことがありません。
ゼロとは言いませんが、やっぱり少数派でしょう。
私も少しくらいは運動をしようと思い始めました。
その運動をしていると、どうも肺がいたくなるので、最近禁煙も始めています。
禁煙も自分が変わるための手段の一つです。
次回は禁煙をしてみたことについての記事でも書こうかなと思います。
前回も禁煙2ヶ月くらいできた時に記事を書きましたが、今回はわりと本気です。
ところで何ヶ月で禁煙成功といえるんですかね?
タバコを吸った時に影響を受けている精子が、完全に抜けて、非喫煙者と同じ、全くニコチンの影響を受けていない健康体の精子のみになるには3ヶ月かかるらしいので、3ヶ月やめたら成功ということでいいでしょうか?
おわり