遊びに誘われないタイプの人。
はいさい毎度!
麻雀革命家の、かくぼんです。
読者の方で、麻雀をした事がないという人は、いるかもしれないけど、麻雀はやった方がええで。
みんなは、麻雀をする義務はないけど、でも、麻雀をする権利は、ある。
俺は麻雀をしていて、不幸なんて、全然思ってへん。むしろ、幸せを感るようになった。なんで俺が麻雀を始めたのかというと、麻雀を知らない人は、人生の楽しみ方を知らないから、毎日がすごく退屈そうで、目が死んでる。自分が生きていくためだけに、会社に行って、働き続ける。それを俺はロボットに見えてん。俺は、ロボットにはなりたくないと思って、麻雀を始めた。みんなも、幸せになるために、しよう!麻雀!!
というわけで、昨日も麻雀をしていたかくぼんです。
社会人になってから運よく麻雀を一緒に打つ仲間見つかり、今は1~2週間に一回の間隔で麻雀を打っています。毎日仕事を頑張れる楽しみはこれしかありません。
ところで、昨日僕らがテレビでDr.スランプを流しながら麻雀を打っている間に、会社の他の同期では一方で、ディズニーランドに行っていたそうです。
一年後、ディズニーランドへ行っていた10数名のメンバーの関係と、僕たち麻雀のメンバーの関係はどちらが続いているかというのは火を見るよりも明らかでしょう。
僕らも一年後はディズニーランドへ行って、パーク内で麻雀を打とうかなと思います。
勘のいいガキは気が付くかもしれないのですが、なぜ僕らはディズニーランドへ行かずに、麻雀をしているのかというと、そう、誘われていないからです。誘われたところで、本当にそれに僕らが参加していたかどうかの論点はとりあえず置いておいて、問題なのは「なぜ誘われなかったのか」という事です。
何か過去にいざこざがあり、問題を起こして関係が悪くなっているからという事も(記憶にある限りは)ないはずなのですが、なぜか誘われませんでした。
しかし、これは社会人になってからの話ではなかったんですよ。
今思えば、大学生活でも、遊びに誘われることは、僕に関してはあまりありませんでした。
ちなみにここで言う「誘う」というのは、遊びに行く、飲みに行く企画をしている人もしくはその参加者が「誰を誘おうかな」と思った時に思い浮かんだメンバーに入っているかいないかという事の次元で話をしてます。
大学生活でも飲みに行ったり遊んだりはそれなりにしていましたが、僕の中ではなぜか誘われているというイメージは多くはありませんでした。
具体例を言うと、たまたまある友達と話している時に、その友達の今後の予定の話をしていて、その流れで「かくぼんも来る?」というように誘われる感じ。わかりますかね?初期メンバーの時点では誘われていない感じ。たまたま何かのきっかけで参戦することはあっても。
まぁでもあの時は僕も大学生活(特にサークル時代)では一回生の時から陽キャぶってる陰キャだったので僕が主催しているイベントなどは多かったために、僕は誘われる側ではなく、誘う側という印象があったのかもしれないので、社会人になってから自分から企画することは控えてみようと思ったんですよ、まぁ適度の頻度では飲みにも行きたいし、かといって自分で企画するのは正直めんどくさいので。
しかしながら、やっぱりその特異的な環境は、社会人になっても変わりませんでした。
何がいけないのか、なぜ遊びに誘われないのか、誘われる人と、誘われない人は何が違うのか、分析して、誘われない原因を探ってみようかなと思いした、まる
1、雀士である
冒頭で麻雀を打っていたという話をしましたが、麻雀していると当たり前ですけど、麻雀が出来ない人とは交流すことはないんですよね。
僕はまだまだ社会に出たばかりで世の中の事は知りませんが、世の中の人間社会では麻雀をする人とそうでない人に分かれていて、麻雀をしていない人は麻雀をしている人を誘ってはけないまたその逆も然り、というルールがあるのかもしれません。
僕らも麻雀の打てない人は誘いませんしね。
そして遊びに誘われない僕も、麻雀だけは誘われるんですよね。
ちなみにですが、今麻雀をするLINEグループがあり、メンバーは8人程いるんですが、その8人、誰一人としてそのディズニーに誘われている人はいませんでした。この仮説は信ぴょう性がありそうですね。
2、自撮りが下手
よく集まっている人たちの中に、常にその輪に駐在しているメインのメンバーの子が何人かいるんですが、その子たちは必ずと言っていいほど、自撮りをしています。
うちの会社で2,3週間ほど研修があったのですが、研修の思い出として、みんなで各自チャンスがあれば写真を撮って思い出のアルバムを作ろうみたいな流れがありまして、そのときの写真が新入社員全体のグループLINEのアルバムにあります。
その中で6割強はそのメインメンバーの子らが写っているんですが、ほぼその子らが自撮りをしている写真でした。もちろん何人か以上で写真を撮る時は誰かがインカメラにして写真を撮らなければいけないと思うのですが、ほぼ100パーセントと言っていいくらいの体感でした。
ちなみに僕は写真は取っても人間をフレームに収めることはほとんどありませんから、自撮りなんて3年に一回すればいいくらいです。
呼ばれるためには、自撮りが上手くならなければいけないのかもしれません。
しかし、僕は自分の顔に自身がないので、自撮りなんてとてもじゃないけどできません。あれは自分がかわいいと思っていないとできない芸当ですからね。
3、ストレートではない
髪の毛の話ではありません。
ストレートとはどういうことかというと、18歳で高校を卒業して、18歳で大学に入学し、22歳で卒業して、22歳で社会人になるという事です。(早生まれも含む)
浪人したり、留年したり、休学したり、大学院に行ったりしている場合は、ストレートではないという
という事で今回はこの言葉を使います。
びっくりするぐらいびっくりしたんですが、麻雀を打っているメンツはみんなストレートではなかったんですよ。
そして、一方でのよく集まっているメンツは、みんな今年で23歳(22歳で社会人、早生まれは21歳)だったんですよ。
これはすごい発見ですよね。
そういえば、僕は2年留年しているので、大学にもストレートで入っていません。それで大学生活でも中々誘われないという過去にも合点が行きます。
若いっていいですね。ストレートの人は、いつまでもフレッシュな気持ちを持てるんでしょう。
大学生にストレートでなった人はいつまでも高校生の気分を忘れないし、ストレートで社会人になった人は、いつまでも大学生の気分を忘れないで持ち合わせているという事なのかもしれません。
4、大人数と一度に会話できる。
彼らは遊ぶときは最低でも8人、多くて15人くらいで集まっているようです。
僕や、僕の周りにいる類は、少人数でしか遊ぼうとしません。
特に僕は飲み会などは6人がMAXだと思っています。なぜならそれ以上になると全員と交流できなくなるからです。
10人とかになると、結局近くにいる人と話すことになるので、それならその周りに少人数と遊んでいるのと変わらないので、意味がないなと思っていたのですが、彼らはそんなことは気にしないようです。
おそらく一度に複数人と会話が出来る能力者たちの集まりなのかもしれません。呼ばれるためにはそのような能力を身に付けなければならないかもしれません。
5、新規性を求める姿勢
視点を変えて、「なぜ誘われないのか」ではなく、「呼んでくれるような人と交流を持たないのはなぜか」に焦点を充ててみようと思います。
僕なんかは、麻雀を永遠にしていて楽しいと思える価値観なので、新規性など必要ありませんが、いつも誘ってくる人は、飲み会、タコパ、カラオケ、ボーリング、スマブラ、江の島旅行、ユニバ、ディズニー、など活動範囲が豊富です。彼らは新規性に対してはストイックで、同じ事は繰り返さないようです。
僕は麻雀しかしていないことを鑑みると、呼んだところで新規性に貪欲ではないので、そのグループには何一つメリットを与えないわけです。
つまり彼らにとっては面白くないのです。
だから呼ばれないという考え方もできるかもしれません。
遊びは奥が深いですね。
ディズニーの次は何でしょうか?ディズニーを超える企画は中々ないでしょう。
次回企画はラスベガス旅行辺りですかね?
という感じでした。どれも乗り越えるのが難しい壁ばかりでした。僕がいろんな人からイベントに誘われるようになるのは、何十年も先になることでしょう。来世でもいいです。
呼ばれるようになったところで、行かないと思いますけね。
おしまい。