物事を悪い方向にばっかり考える人、生きてるのしんどくない?
新元号になり、3日が経ちましたね。僕はもう令和に飽きてきたところです。
ところで、最近SNSでは「平成最後の~」とか「令和元年に~」とかいう投稿を目にします。
そういう人はさぞかし、毎日、一生来ないであろう「2019年4月30日の~」とか「2019年5月の2日は~」などと言って、毎日毎日を大切に、全力で生きているのでしょう。脱帽です。
今日は金曜日でちょっと早めですが、ブログ更新しようかな~と思います。
理由は明日から福岡に行く予定があって、帰ってきたらすぐに友達と麻雀の予定があり、土日は時間を取れそうにないからです。そして麻雀が終わったと同時に、GWも終わりますね。死にたくなります。
突然ですけど、みなさん明日、北朝鮮からミサイルが飛んでくるかもしれないからって、今まさに地下に身を潜んでいるという方はいらっしゃいますか?
あれ?いませんか?
日本人ならそういう人は一人くらいいそうだなぁと思ったんですけど。
日本人ってなんでも悪い方向に考えがちですよねって、3年前くらいから思ってたんですよね。
そして特に頭の悪い人に限って極端に物事を悪い方向に考えがちですよね。あれはどうしてなんでしょうか?
反感を買いそうなので一度しか言いませんけど。
最初のミサイルの話は多くの人が「そんなこと起こる確率なんて雀の涙でしょ」とか「考えてもどうしようもないから考えるに値しない」とか思ったかもしれませんが、僕にしてみれば、大した変わらない事に対してネガティブにとらえて行動が制限されている人が多いな~と思うんですよね。
そういう人は本当に人生の数多くのチャンスを無駄にしているでしょう。
そしてそんなに行動が制限されて、生きにくいはないのかと思ってならないのです。
意味不明、支離滅裂な言動
例えば、電話に出ないとか
今や日本人の9割以上が携帯電話を持っている時代
しかし「かけてきた先がわからない人で、知らない電話番号だから、電話に出ない」という人がいるんですよね。
これは本当に意味が分かりません。
なんで出ないのか?と聞くと
「知らない人だから怖いじゃん」
というのです。
あなたは小学生なのですか?確かに知らない人には付いていってはいけませんけど。
まぁ6億歩は譲って、何事も疑うのはいい心がけだと思いますが、疑うのを間違っています。
突っ込みどころが満載すぎてどこから手を出していいのかわかりません。
まず知らない人から電話が来るのは当たりまえじゃないですか。電話はもともとそういうものだったじゃぁないですか。じゃぁ携帯なんて持つなという話です。
そして具体的に何が怖いんでしょうか?
頭の悪い人は大体漠然としたことを言いますよね。
電話をした瞬間に受話から手が出て来るんでしょうか?ドラえもんの見過ぎです。
そして、どうしてそういう悪い予想はするくせに
「知らないおっさんの遺産金が転がってくるかもしれない」とは思わないんでしょうか。本当にそうだったら、僕だったら死んでも死にきれません。
そしてもう一つマクロな例を見れば
「何かあったら困るから」という人。
皆さんは、どれほどのお誘いを断ったでしょうか?どれほどものを避けて、諦めてきたでしょうか?
そして、どれくらいその「何か」は予想通りに起こりましたか?
そんなものは数え切れるほどしかないでしょう。というかわからないでしょう。
そもそも何かあったら困ると言って受け身な行動をしているので、実際に何かが起こる状況まるごと回避しており、「何か」が起こるかどうかは確認できないのです。
なので普通に考えると「何か」は起こったことはないはずなのです。
僕も実は浪人生時代、センター試験の一週間前に成人式がありましたが、「何かあったら困るから」と言って成人式には行きませんでした。そのため成人式には行っていないので、何が起こっていたのか確認はできませんでしたしね。
確認したことがないのに、なぜ日本人(外国人でもいるかもしれませんが)は、何か起こるかもという思考回路を永遠としているんでしょうか。
逆に「何か(いいことが)あるかもしれない」とはならないんでしょうか。
これは主体的に学ぶ姿勢がないのか、ネガティブな性格によるものなのか、比較研究が必要かもしれませんね。
日本語には「杞憂」という言葉がありますが、本当にその言葉に限ります。
僕は杞憂という言葉はあまり好きではありません。杞憂というのはつまりは取り越し苦労という事なのです。
僕は究極に楽をしたい人間ですから、無駄な労力をかけたくないのです。
根拠のない不安
とりあえず何が言いたいのかというと、根拠のない不安は本当に意味が分かりません。
頭の悪い人が極端なことに走ったり、漠然としたものに囚われるのは、論理力が欠けているからなのではと思いました。
先を見据えてリスクを回避するという事はとても大事な能力です。
実際に起こるリスクもあるんですから。
でも「リスクになりえないものは考慮する必要はない」のです。
北朝鮮からミサイルが来たときと同じレベルのリスクの話をしていることが意外と多いのかもしれません。
変な方向に疑うのをするのではなくて、自分の思っていること、考えを疑う事が大切です。
人間は正しいものを信じるのではなく、信じたいものを信じますからね。
そういう事が出来る人間を育てなければ、挑戦的な姿勢の子にはならないのです。
チャンスを逃して、キッカケを逃して、出会いを逃して行くのです。
なんでもかんでも行動に移せと言っているのではないです。大胆な行動と無茶は違うのです。
正しい判断が出来るように知識も必要だし、その知識を用いて論理的に考えて行動する必要があるという話です。
でもそうやって考えてみると、実際にそこまで恐ろしいリスクがそこらへんにゴロゴロ転がっているわけでもないのです。たいていのことは何とかできます。
「何とかできなかったらどうするの?」とかいう人がいますが、それは今までそうやって意味の分からないリスクを回避してきたから、「起こった時に何とかする」という能力がないのです。
なんでもやってみればいいじゃぁないですか~
確実にベトナムで1年間過ごすより、知らない電話番号からの電話を取る方がよっぽど安全だと思いますけどもね。
さて、外に出たら車に轢かれるかもしれないので、今日は大人しく家にいますね。
明日から福岡だけど、新幹線が脱線事故を起こしたらどうしよう~怖くて夜しか眠れません。
おしまい。