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地震のせいで机の上のお茶がこぼれました、まじふざけんな。

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6月18日に近畿地方で大きな地震がありましたね。机の上に置いてあったお茶がこぼれました、やってらんないす。本当に机の上にノートPCが無くてよかったです。そして本当に僕がMacのPCを買っていなくてよかったと思います。

 

 

 

地震による災害はこれだけではありません。

この地震は朝の8時ちょい前くらいに起こったんですけど、この地震のせいでほぼ丸一日関西圏の電車はびくともしませんでした。

 

僕は来週の月曜日から北海道で教育実習なので、その事前打ち合わせとして18日~20日まで北海道に帰る予定だったのですが、このせいで飛行機に乗れませんでした。

だからあれほど日本にどこでもドアを開発しろと言ったのです。AIの開発なんかに力を入れている場合ではないのです。これで思い知ったことでしょう。少しでもこの無能な日本がこれを機に変わることを心より祈っております。

 

そんなこんなで北海道にはいけなかったので,事前の打ち合わせは無く、いきなり本番がスタートするという事になります。一応電話で必要事項だけ確認させていただきましたが、確認できたのは髪は黒色、服装はスーツという事だけでした。

 

本当に地震のせいで色々な予定が狂いましたし、精神的にもしんどいことが重なって、本当にしんどいです。

お茶はこぼれる、飛行機には乗れない、北海道に行けなかった分の日数の食料代がかかる、マルボロの値段が50円上がる、ゼミの発表の準備が進まない、ポケモンイーブイが300匹目を超えても色違いがでない、京都の気温が暑い、などです。

 

というわけで地震は不便すぎます。というかとにかく色々めんどくさすぎます。

人類が誕生して何億年になるのか知りませんが、こんなにも技術が発達しているのにも関わらず、地震が来た時の対応が全くと言っていいほどなっていません。地震が起きた時の事についてもっと準備をして考えを改めるべきです。

地震が起きた時の事、そのあとの二次災害、それらについて考えたこと、思った事を書いていこうと思います。

 

 

 

 

1、iPhone地震警告やる気あんの?

 

地震が来たとき、いきなりものすごい音がして、1,2秒後に大きな揺れが起きて、揺れが2,3秒続きました。

まず大きな音が鳴った時、最初二階で誰かが転んだか、暴れているのかと思いました。(僕の部屋はアパートの1回です。)割と壁が薄いのか、毎朝5時くらいには二階の方からおじさんが起きた時の「ふぁーぁ」っていうのが聞こえるくらいなので、二階の人が暴れているか、おじさんが誰かとよろしくヤッているのかと思いました。これを約0.5秒です。

その後音がとてつもなく大きな音になっていき、おじさんが腰を振っている訳ではなさそうだと考えると、突然大きな揺れが生じました。ここで初めて地震であると気が付くわけですね。

 

しかし地震だと気が付いたころにはもう地震の揺れはおさまっていたくらいの体感時間でした。その間ほぼ何もできません。

「おぉおぉ、やべぇやべぇ」と言ったくらいです。

 

そしておさまってから3秒後、僕のiPhone地震です」と言ったのです。

 

もう地震止まってるわ。やる気あんのか。

 

それに、遅れて報告してきたのに、やっとのことで報告した内容が

地震です」

って、この状況で一番いらない情報だわ。これを地震だと思わない奴いるなら連れてこい。

こんな報告なら無い方がましです。おちょくられているようにしか思えません。やはりAIは人間を馬鹿にしていますね。人類がAIに支配されるのも時間の問題でしょう。

 

 

 

2、小学校で習った事使えなさすぎ。

 

しっかりと学校に登校していた方なら、必ず1度は経験したであろう、避難訓練です。

避難訓練地震Ver.です。

 

この避難訓練で耳にタコができるくらい言われたであろう、また教師は口を酸っぱくしていったであろう、地震が来たら机の下に隠れなさい」ってやつです。

 

これは本当に役に立ちませんでした。先ほど記述した通り、自身が来た瞬間僕の脳裏に走ったのは二階の人が暴れているという憶測と、「やべぇ」と言ったことくらいです。

 

あんな短時間で突然起こっても、とっさに机の下に隠れるとかいう考えは思いつきませんでしたし、思いついても行動に移せる余裕もおそらくないです。

あの教えは、僕の人生で使えない教えランキング1位の「野球で知り合った関係は一生続く」の次に来る言葉くらい意味をなさないと思いました。

 

 

3、地震が起こる時間を考える。

 

僕は人生で3度くらい大きな地震を経験していますが、いずれの発生時間は

・午前7時58分

・午後11時ころ

・午後14時ころ

 

でした。

今回の地震のせいで電車に乗れず空港に行けなかったわけなのですが、これらの発生時間を考えるに、始発の時間帯には地震は起こっていないので、始発の時間から出発すれば飛行機の搭乗には間に合ったわけです。

ちなみに今回の搭乗時刻は16時15分だったので、始発で空港に行っても搭乗時刻よりも7時間ほど早くついてしまいますが、それでも乗れないよりはましです。

次から飛行機を乗る予定の日は始発で空港に向かう事とします。

 

 

4、SNSが最強だと思った。

 

ツイッターFacebookなどのSNSでは、知り合いの安否確認であったり、それぞれの地域での情報や状況を、わりと素早く、正確に得ることが出来ました。

僕もツイッターでしっかりと机のお茶がこぼれたという悲しみを発信しました。

 

ほんとSNSは無能なiPhoneや、1限の授業が始まっている時間帯を過ぎてから1限の休講情報を流すくらい無能なうちの大学よりもよっぽど有能でした。

 

ほんとうちの大学職員は、、、一千万を超える収入を得ていながらこれですよ、、、キャンパス内にクリスマスツリー作って光らせてる場合じゃないっすよ。クリスマスツリーはいざという時大事な情報を流してくれるわけではないでしょ?これを機に僕たちの学費の使い方を考え直した方がいいのでは?

 

 

 

5、安全第一を考えない(られない)日本人

 

地震が起こってから心配した事は、僕は飛行機に乗れないことでした。なぜそれが気になるかというと、教育実習の事前打ち合わせに行けないことを危惧したからです。

自分の身のことよりもそっちの方が優先でした。

「生きてる、良かった」という実感はありません。今もないです。

 

ツイッターでも、安全確認よりも、電車で仕事に行けない、仕事が出来ない事を嘆いている人が少なくないようでした。

 

日本人らしいですねって話です。

 

 

 

19日翌日でも余震が起こっているみたいですが、18日の地震が前震では無いようだったので、とりあえずは地震の一件はこれで終わりでしょう。

来週こそは北海道に帰りたいところです。

 

来週から約3週間(7月13日)ほどまではBlogが更新できないと思います。余裕があればします。

 

ではまた。

おしまい。

 

 

 

 

 

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