タイ旅行⑤~ジム・トンプソンという骨董が好きなアメリカ人の家~
そろそろタイ旅行日記のネタもなくなってきました。
本当は、記憶が薄れてきました。
今日の記事もあんまり覚えていないんですけど、写真を見てなんとか思い出そうと思います。
今日紹介するのはここですよ
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バンコクの真ん中らへんと言ってもいいのかなここは。
ここは、Jim Thompson House という美術館です。
とりあえずジムとは誰やねんということで、僕の類稀なる文章力を最大限に駆使して、この美術館でもらったパンフレットを引用しますね。
ジム・トンプソンは1906年生まれのアメリカ人。第二次世界大戦前は建築家だったが、34歳の時にアメリカ陸軍に志願し、ヨーロッパで従軍。世界大戦終了間際、OSSの情報将校としてタイに派遣され、引退するまでバンコクで勤務する。その後はタイに永住することになり、彼は家内産業であったシルクの手織りに興味を持ち、その普及に没頭。デザイナーとしても、染色家としても活躍し、プリント様式のシルクを生み出す。その結果、タイシルクの名を世界的に広めた。
という、とりあえずシルクで有名な人という感じですね。
しかしこの人の家が美術館になるほどになった理由はシルクではなく、彼のコレクションです。彼は骨董品を世界各国から集めるのが趣味で、そのコレクションの量が半端ない。ということで現在は美術館となっているというわけです。
さて世界史の勉強はここら辺までにしておきましょう。もっと知りたいという方は、自分でも調べてみてください。あんまりおもしろくないかもしれませんけど(笑)
さぁ入っていきましょう。
入場料は100バーツですね。日本円では350円くらいです。
中に入ると、すぐに完成品のシルクと、その原料となる「蚕」が展示されていました。
糸?を取る専用の機会みたいなものも置いてありました。
なんかグツグツ煮込んでるみたいですね。こうやって作るんですね。雑学王選手権で使えそう。
リアルタイムで作業するおっちゃん
入口はこんな感じで、他にも入口には、お土産屋さんがありましたが、高級なシルクなのか、高すぎて何一つ買いませんでした。コシって写真すら取れませんでした。
そして奥に行くと、ジムさんのコレクションを説明する館内ツアーの受付があります。
ガイドさんは日本語を話せる人もいるので、英語がわからない人でも安心して参加できますね!
待合所もなんかのどか
中はいろんな骨董品がありましたが、写真撮影が許されるのは、序盤だけでした。
幾つか載せますが、誰得?って感じかもしれません。
これは多分大きな鏡。
ガイドさんと、首なし騎士。
なんか古くて首が落ちたとか言ってたような。ミャンマーからもってきたとか言ってたかな?(笑)すいません忘れました。(笑)
骨董品の定番、ツボ。
中にはゴミが入っていました。多分歴史的に重要な芋を持つゴミなんでしょう。奥が深いなぁ。。。
これは本当に何だったか忘れました。中国じゃなかったかな。嘘かもしれないのであまり本気にしないでください。
水上市場の風景を描いた焼き物が組み込まれている、テーブルです。この絵はどの方角からでも見学できる、アレです。
裏手の道を通って、二階のコレクションを見に行きます。裏には川がありますね。
しかし、これ以上は、撮影禁止だったので、もう写真はありません。
彼の寝室だったり、食事部屋だったりを見学したんですが、すべての家具が集められた骨董品でした。壁にはいくつもの絵や掛け軸があるという感じです。
興味があったらぜひ行ってみてくださいね。
さて、入口入ってすぐのお店がある建物の二階にも何やら展示物が合って、そこは無料で見れるし、そこは写真撮影がOKらしいので行ってきまいたが。
もう、完全に僕の理解を超えているので、コメントできません。
こんなのコレクションにして家においてあったら、気が狂いそうですね。
あの馬の頭は、ちょっとほしいけど。
とこんな感じでした。タイに行ったら寺院ばかりでは飽きるので、ここに立ち寄ってみるのもお勧めします。
ちなみに、タイには無防備な猫がたくさんいます。
じゃぁ今回はこの辺で。