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コミュニケーションで難しいのは【どこが終わりなのか】ということ

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 僕史上最大の難問の一つにこんな問題があると思います。

 

「なぜ自分がLINEなどのグループチャットで、会話に介入すると、そこで話が終わってしますうのか。」

 

これは僕の永遠のテーマです。これはもしかしたら他にも同じ様な問題に立ち向かっている人もいるかもしれません。

 

僕は今から10年前、mixiでのグループチャットに参加したころから、この問題の解を探し続けています。

 

 

そして10年たった今でも、何の解決策も、その糸口の手がかりすらもつかめていません。私はこの10年間何をしてきたのでしょうか。時間の無駄遣いにもほどがあります。

 

つい最近でも、同じようなことが普通に、簡単に、当たり前かのように、単純明快に、この事件は起こりました。

 

この話の流れを止めるという役割について(しまってから)10周年ということで、本気で時間の有効活用をしようかなと思います。

 

 

 

といっても何から手を付けていいのかわかりませんが、とりあえず最近で問題が起こった時の現状分析をして状況を確認すると、

 

15人くらいのグループチャットで、ある話題が挙がり、それについての話し合いが6人くらいで行われているところに、その会話の通知に気が付いた僕が介入したところ、話がそこで終わってしまった。

 

 とこんな感じで、いたってシンプルでわかりやすい状況です。

 

ここで会話が終わってしまったことに違和感を感じるのは、僕が話の締めをくくる発言をしていないという点です。

むしろ質問形式で、丁寧に「?」を使ってまでいるのにそこで会話が終了しました。今まで生きてきた経験で、質問文がコミュニケーションの最後になるという経験はしたことがないので、驚きを隠せません。

 

そこで

「なぜ僕が会話に介入すると会話が終わってしまうのか」という大きなテーマを理解しようと試みるわけですが、話が終了してしまうという結果は同じであっても、もちろん状況やこの結果に関与する要因は少なからず異なってくると思います。

今までのすべての状況のサンプルから考察するのは無理です、いちいちそんな状況を鮮明に覚えていません。というかむしろ覚えていたくありません。

 

 

なので今回はこのテーマを理解するにあたっての記念すべき一つ目のアプローチとして、

直近で起こった先ほどの状況をサンプルとして、「なぜ僕が質問文を送った時に会話が終了したのか」という点に関しての考察を超自己中心的かつ主観的に考えてみたいと、思いまぁす。

 

 

 

まずこの悲惨な結果に結びつく状況として考えうる要因を限りなく上げて、その場でそそれぞれの要因をテキトーに吟味していきたいと思います。

 

ちなみにあげられる要因は、自分自身が関与している要因(内的な要因)と、自分が関与していない、することができない要因(外的な要因)に分けてあげていきたいと思います。

 

 

 

【考えられる要因(内的)】

 

iPhoneを購入した。

スマホなら大丈夫だったのか、ということではありませんよね。しかもLINEはPCからでもログインすることができますので、おそらくiPhoneを購入しなくてもこの問題は起こることでしょう。

 

・LINEをインストールした。

→確かにLINEがなければ今回の問題は起こることがなかったかもしれませんが、最初にも言ったように、mixiでも起こっていたことなので、これを要因に入れるのは賢明ではないでしょう。

 

・以前に将来的にこのグループに入ることになる人たちと関係をもった。

→今回の件に関しては、これをさかのぼるとおそらく10年以上前からのことなので、もしこれが要因なら僕は12歳ころからこの10年以上先を見据えた行動しなければならなかったということになります。これは厳しいです。

 

・北海道を出た。

→一見もっともらしそうな要因ですが、よくよく考えると僕以外にも北海道を出た人がグループのメンバーにいましたので、これは恐らく関係ないでしょう。

 

・現在日本にいない。

→これは帰ってきてからもう一度同じ状況で同じ発言をしたときの反応を見てみないとわからないので現在は検証できません。

 

・浪人した。

→このグループで唯一浪人しているのが僕だけなので要因として挙げてみました。でもこのような結果と結びつく論理的なつながりは特に思いつきません。

 

・まだ学生である。

→学生は特別です。「学割」という特別な制度があるくらいですからね。それと同じ原理かもしれません。

 

・会話に介入するタイミングが遅すぎた。

→最後の人の発言と僕の介入の時間の間は確か8分でした。これが長い時間という価値観が普通なら、これが要因である可能性はぐっと上がります。でも考えてみれば確かに、チャットとかではなく、普通に直接会って話しているときに、8分も時間が経ってから話を続けるということはそうそうないですもんね。

 

・文脈が全く的外れだ。

→これが要因なら僕の母語は日本語ではないのかもしれません。僕は文脈で判断できるような文章だと思っていましたから。

 

・会話の内容が下ネタだった。

→そんなこと知ったこっちゃありません。

 

・使っていた言語が日本語ではなかった。

→日本語は難しいですからね。

 

・何かの間違いで、全く知らない人たちのグループに入っていた。

→むしろそれなら教えてください(笑)それは話が終了しても無理はありません。今まで気を遣ってくれたことにむしろ感謝です。

 

・LINEのアイコン画像が本人写真ではないので、僕だと認識してもらえなかった。

→僕の名前は特殊というか珍しいのは確かです。それに甘んじて画像を全く関係ないぷよぷよのア〇ルとサ〇ンの対戦前のシーンにしているのが原因かもしれません、明日から画像を変えます。

 

・文章と一緒に添付したLINEスタンプが気持ち悪かった。

→違うスタンプだったら返信してくれたということでしょうか。スタンプは今や言葉よりも強い影響を持っているんですね。つまり大昔に、エジプトの人間が、絵を基本とする文字のヒエログリフを使っていた時代に戻っているということになりますね。人間は退化しています。

 

・知らないうちに秘密道具、石ころ帽子を被っていた。

→もしそうなら脱いだ覚えがないので今もかぶっていると思います。

 

・実は夢だった。

→よくある夢オチ。もしかしたら自分は本当は植物人間だ、とか、今生きている世界は本当はすべてVRの世界で本当の自分はずっと寝ている。なんて一度は思ったことありませんか?今全く関係ない話ですけど。

 

 

 

 

【考えられる要因(外的)】

 

 

iPhoneが発明された。

→これがなければスマホでLINEをしていたでしょう。さっきと同じ結論ですね。

 

・LINEというアプリが作られた。

→これがなければSkypeを使っていたことでしょう。全く。無駄な文字数を増やしてしまってすいません。

 

・この話題は決められた人と話すのがそもそもの目的であった。

→グループLINEでも参加できる状況に制限あるのかもしれません。僕の勉強不足ですね。

 

・何らかの原因でみんな僕が介入した時だけEQ(感情指数)が極端に下がる。

→IQだけじゃ生きていけませんよ。

 

・みんなLINEのメッセージを送る回数が制限されていて、僕が介入した時にはもう次のメッセージを送ることができなかった。

僕は友達が少ないですから、制限の制度があったとしてもそれに引っかかることがないだけで、友達の多い方たちはいつも悩まされている。という可能性も否定はできません。

 

・彼らの言語文明が変化し、現在では「?」のマークは、会話の終了を意味する。

→もしかしたらアイヌの文明が復活しているのかもしれません。

 

・グループLINEの存在意義の認識が社会的に変化していた。

→似たようなことですが、グループLINEでのルールというものが知らないうちにできている、もしくは変わっているのかもしれません。社会の変化の流れに追いつくのは大変ですね。

 

・会話の最中に他のメンバーの人の家に北朝鮮のミサイルが落ちた。

→今日本にいなくてよかったとほっとしているところです。

 

 

 

 

 

などなどがあげられますね。

 

僕は自分に厳しく他人に優しくをモットーにして生きているので、できるだけ自分に関係する非があるものに関しての問題を多く上げてみましたが、どれもしっくりこないですね。

 

 

でもありえないような要因を考えて意味もなく吟味していくのはなんとなく楽しいですね。